言葉の使い方がサイバーパンク(笑)最後のオチも秀逸でした。
ネタバレですがぶっちゃけて言います。この作品はおしっこの事をかっこよく表現しているだけです。 かっこよく表現するだけで下ネタに見えないんですよね。このテクニック、学ぶべきところが数多くある気がします。 カッコつけた文章を書く人に大いに参考になる作品です。 普通に面白いので笑いたい人にもオススメです。女性の方にも色々参考になるかな。不快な感じにはならないはずですので、フラットな気持ちで読んでみてくださいね。
アフターシェイクは、加齢とともにキレが悪くなってきた今日この頃たいへん興味深い考察でしたひとつ付け加えて言うならば、クラウチングスタイルへの移行は結婚や同棲を機に行われることが多いように見受けられます(私調べ)理由は主にドメスティックなスポットのクリンネスを誰が行うか、についてのキャステングボートを握っている人の意向もしくはその人物の意向への忖度
おしっこについて語られるだけの小説。だというのに、このボリューム感。圧倒的な文章力に支えられたシンプルな内容、そして構成。すべてが組み合わさって、非常にファニーな小説となっています。着眼点、センス共に素晴らしい。未読の方は、是非読んでほしいです。ただし、電車の中では読まないように。
男の人がオシッコするだけの短編小説なんですが、それで、ここまで面白い文章を書けるとはっ……!!男性読者、これは必読です。(>_<)
オシッカー達が生き抜く現代トイレの物語です。常に危険を孕むパブリックトイレ、その中でも己のスタイルを保つために常に背負う、小への混沌、疑惑。それに打ち勝ち、己を示すことこそがオシッカーとしてこの世を全うすることができるのだ。全てのオシッカーに捧ぐ、戦場バイブル。君はカモフラージュすることなく、生き残ることができるか!?
日々の些細な出来事を、客観的に考察する。その試みは、大変すばらしいと思います。ええ……普段は隠れてるランチャーが衆目に晒される。そこはまさに前線ですよね。にもかからず、さらに「一歩前へ!」とか命令されてしまうんですもんね。たまに誤発射が自身を襲うこともあるなんて。恐ろしいです……。その際の適切な対処方法まで書かれていて、まさに至れり尽くせり。そんな彼らに、一言エールを送りたいと思います。「汚したら、自分で掃除しろ」以上です。
大変興味深い考察です。私もひとりのオシッカー戦士として、ディバイド問題にはつねに頭を悩まされてきました。オシッカーならご存じのとおりパブリック・トイレには「一歩前へ」という前向きで建設的な意見の張り紙が張られていることも多く、その意見に従うとナイスオシッキングになる場合が多いと感じられます。また、この張り紙は「綺麗に使ってくださりありがとうございます」という管理者からの先制攻撃になっているパブリック・トイレもあり、油断ならない戦況が続いています。ひきつづきオシッカーの研究をお願いします。
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