概要
古今集の序文に、紀貫之が書いています。
「ちからをもいれずして、あめつちをうごかし、目に見えぬ鬼神をもあわれとおもわせ」
短歌には確かに不思議な力があると思います。
どうしてもたまっていく心の水を、短歌という形に収めたとき、心の澱がすべて消えて、事情が好転するのを感じます。不思議なことはまるで魔法です。それで魔法に頼るつもりで、困ったときにはいつも短歌や俳句をああでもないこうでもないと直し始めます。よい歌ができると辛かった時のことも、よい歌ができたという思い返して嬉しい出来事になります。
某短歌賞に応募して落選したものを加筆修正し、あまりにも暗いものは省きました。
「ちからをもいれずして、あめつちをうごかし、目に見えぬ鬼神をもあわれとおもわせ」
短歌には確かに不思議な力があると思います。
どうしてもたまっていく心の水を、短歌という形に収めたとき、心の澱がすべて消えて、事情が好転するのを感じます。不思議なことはまるで魔法です。それで魔法に頼るつもりで、困ったときにはいつも短歌や俳句をああでもないこうでもないと直し始めます。よい歌ができると辛かった時のことも、よい歌ができたという思い返して嬉しい出来事になります。
某短歌賞に応募して落選したものを加筆修正し、あまりにも暗いものは省きました。