すごく書き慣れておられる印象を受けました。二十歳くらいのころ旧道のトンネルに、似たような感じで入ったのを思い出し、当時の浮かれた気分と怖さを思い出しました。
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
トンネルにある都市伝説で盛り上がる大学生。盛りあげる者に信じない者。そして彼らは向かったトンネルで恐怖に出あう――そういった怪談にありがちな設定や怪異をなぞりつつ、それらを「ありがち」と思わ…続きを読む
その情景が目に浮かぶラストシーンは、作者お得意の手法。読者にひとたびストーリーをイメージさせちゃえば、作者は読者を誘導していくだけ。いつもながら、巧いもんだと思う♪
肝試し感覚で、使われていないトンネルに行った4人の大学生の運命は……。怖かった。いやー、怖かった(2回目)。何がって、言いづらいですけどね、内容。ネタバレになりますし。うまいんですよ、出し方…続きを読む
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