すごく書き慣れておられる印象を受けました。二十歳くらいのころ旧道のトンネルに、似たような感じで入ったのを思い出し、当時の浮かれた気分と怖さを思い出しました。
食べることをこよなく愛する物書き。 最近は似非詩人の肩書きが加わわりました。 好きな猫の毛色 キジトラ、サビ 書くのは詩、ホラー、奇譚、中心だが読むのは…
肝試しに行く大学生特有のお調子者加減がよく描かれています。こういったエッセンスがあるからこそ、結末が生かされていくんですよね。冗長な文がない分、すっきりとして読みやすく、じわりと来る怖ろしさが味わ…続きを読む
どうして人はこういう現象に興味を持つのでしょうね~怖いけどこの目で確かめたい!そんな気持ちなのでしょうね。
各方面の描写がしっかりされているため、ホラーの雰囲気を存分に味わえることでしょう。時計の秒針の音、外の足音、人の話し声、雨戸が揺れる音……普段何気なく感じていた音に思わず振り向いてしまう、あ…続きを読む
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