思いはガラス越しの雪がつかめないように思えたが実感のあるものに変わる瞬間が素敵ですね。この思いはいつまでも持っていたいですね。
楽しみたいと思います。 よろしくお願いします。
個人的には、この手の小説はこちょばゆいのですが(笑)作者の意図する小説の本質は、本当はこの小説の中にあると思うのです。短いけど、気楽に読むというのともちょっと違う…確かにポエムですね、これは。
都会に住んでいると、たまに降る雪はやっぱりロマンチックですよね。今回のお話のようなシチュエーションも一度は経験したかったな。
都会ならではの雪景色というものがある。それは田舎とは違う風景…そこに流れる物語も違う。これは街の物語…街の恋の物語…。冷たいだけが冬じゃない…寒いからこそ温もりを感じられるのだと思う。
横浜で雪が降ることは珍しい。そんな特別な日に思い出を刻む二人のラブストーリーです。雪が白く覆っていく横浜の夕景を眺めながら、三年前の大雪の日の二人の思い出に浸る主人公。待ち合わせに遅れてきた…続きを読む
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