人は時には耐えきれないほどの苦しみを味わいながら、それでも前に歩き続けてきました。これからも、何かある、自分にも他の人にも何かあるけれど、目は前についているし、足は前に歩くようについている。
ここのカクヨムサイトに少しずつ慣れてきました。 まだまだですが書きためている作品もあるので、順次アップしていきます。 今後とも、よろしくお願いいたします。
介護現場の実情、主人公本人の精神が徐々に蝕まれていく過程、周りの人々が壊れていく過程、全てとっても恐ろしい程リアリティに満ちています。現代のプロレタリア文学として評価されるべき完成度です。
介護職は本当に過酷です。都会の事情は分かりませんが、地方になると御年輩の方が多く、若者がいないので、とても過酷だと思います。家族の介護ですら大変なのに、血のつながらない御年輩の方を介護する。しかも…続きを読む
読んでいる内に思いました。介護にかかわる人間全てが日本人特有の『思考停止』に陥っているって。この状態、僅かでも救いがあるなら『思考停止して一点突破を図る』という『余計な事を考えない、思考停止…続きを読む
介護業界や用語がわかりやすく表現されており、抵抗なく読み進めることができました。物語は始まったばかりですが、これからの展開に期待してしまいます。世間では、介護職の重要性が説かれる一方で、介護に…続きを読む
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