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  • 真木柱 その五十二への応援コメント

    >こうまで厳重に警備するとは、うるさくてならない。いくら近衛の官人だといっても
    これは、髭黒の大将(役職が近衛の大将)を玉鬘の警護役にたとえて、「髭黒の奴、めっちゃうざい」と言っているわけですな。うん、本当にうざい……。


    今回は、大魚を逃して残念無念の冷泉帝の和歌と玉鬘の返歌ですな。
    まず、冷泉帝から。

    九重に霞隔てば梅の花
    ただかばかりも匂ひ来じとや
    (幾重にも霞によって隔てられてしまえば、梅の花はその香りすら匂ってはこなくなるだろうね。君の警固役の妨害で、あなたとほんのちょっとでも逢う機会はもうないのだろうか)

    「九重(ここのえ)」は、「宮中」「幾重にも」という意味がふくまれています。髭黒の大将の邪魔だてを心底疎ましく思っているのでしょう。

    次に、玉鬘の返歌。

    かばかりは風にもつてよ花の枝に
    立ち並ぶべき匂ひもなくとも
    (香りだけは風の便りでお送りくださいませ。宮廷の他の花々の枝のように美しく建ち並ぶことができることなどできない私ではありますが)

    「花の枝に立ち並ぶべき匂ひなくとも」というのは、帝の他の素晴らしい奥様たちに比べたら私は見劣りしますが……と卑下しているわけですな。


    髭黒のおっさんのせいで、みんな不幸。ここ最近、光源氏への悪口も忘れて、髭黒のおっさんを罵ってばかりいる……(;´Д`)

    作者からの返信

    ここに来て嫌な男ランキングで髭黒のおっさんが光源氏に肉薄してきましたね……。
    汚名返上のチャンスは来るのだろうか。

  • 真木柱 その五十一への応援コメント

    冷泉帝にしてみたら、自分のハーレムの仲間入り(言い方……)するはずだった女が髭黒のおっさんに横取りされ、しかも実際に会ってみたらかなりの美女だったわけですからねぇ……。
    内心は「もったいねぇぇぇ!!!」という気持ちでいっぱいでしょうな。

    作者からの返信

    逃した魚は大きかった……。

  • 真木柱 その五十への応援コメント

    髭黒のおっさん、帝にまで迷惑かけて……(;´Д`)
    このおっさんこそ、須磨あたりに流すべきなんじゃないでしょうかねぇ……。

    作者からの返信

    島流しでも問題ないですな。

  • 真木柱 その四十九への応援コメント

    どこに行っても気まずい、居場所がない玉鬘……(;´Д`)


    今回は、玉鬘の帝への返歌ですな。

    いかならむ色とも知らぬ紫を
    心してこそ人は染めけれ
    (どういった理由でもらったのか分からない紫色(三位の礼服のこと)は、帝の特別なご配慮でいただいたものだったのですね)

    この歌に対して、冷泉帝は「そんな物分かりのいいことを言われても、あなたはもう髭黒の大将と結婚しちゃったしねぇ……」と恨み言を言うわけです。
    ここでも髭黒のおっさんが悪影響を……(#^ω^)

    作者からの返信

    髭黒のおっさんへのヘイトはもうMAX。

  • 真木柱 その四十八への応援コメント

    私が玉鬘だったら、冷泉帝がいいですな。光源氏そっくりのイケメンなうえに、実の父のようないやらしさがないから(笑)


    というわけで、今回は冷泉帝の和歌です。

    などてかくはひあひがたき紫を
    心に深く思ひそめけむ
    (どうしてこのようにお逢いするのが困難な紫の人を心の底から深く想い始めてしまったのだろう)

    「紫」とは、三位以上の礼服である浅紫のことを指しているのだと思われます。文中に「(玉鬘は)今年位階を三位にしてもらった」とありますからね。

    作者からの返信

    光源氏の息子たちは比較的真面目なのに、なぜは光源氏なのだろうか……。

  • 真木柱 その四十七への応援コメント

    蛍兵部卿の宮、玉鬘にまだ未練があるようですな。まあ、玉鬘の気持ちが自分に傾きつつあったところで髭黒のおっさんに盗られちゃったんだから、仕方ありませんな。


    今回は、蛍兵部卿の宮の和歌。

    深山木に羽うちかはしゐる鳥の
    またなくねたき春にもあるかな
    (深山の木に羽をならべて休んでいるつがいの鳥のように、夫婦仲睦まじいあなたたちのことをとても妬ましく思う新年です)

    ぜんぜん仲睦まじくはないんですけどね……(^_^;)
    蛍兵部卿の宮の手紙に顔を赤らめちゃう玉鬘たん、かわいい(n*´ω`*n)

    作者からの返信

    玉鬘は何をやっても可愛いから仕方ない。

    編集済
  • 真木柱 その四十六への応援コメント

    髭黒のおっさん、ざまぁぁぁ!!!(笑)

    これで玉鬘が帝に美味しくいただかれたら、人間関係がさらにややこしくなるんですけどね( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    もう玉鬘周りの人間関係はメチャクチャよ。

  • 真木柱 その四十五への応援コメント

    >宮仕えにも馴れている貴い身分のほかの人々よりも、この玉鬘の局の女房たちの袖口や、あたりの雰囲気は現代風にしゃれていて、同じような色合いやその重ね具合でも、ほかより一段と華やいだ感じがする。

    田舎で育った玉鬘が、いまや宮廷のファッションリーダー……。
    う、う、う……成長して( ;∀;)
    育てた甲斐があるわい。

    作者からの返信

    玉鬘「アキラさんに育てられた覚えがないんですけど……」

  • 真木柱 その四十四への応援コメント

    >ほのぼのと白んだ美しい朝ぼらけに、ひどく乱酔したさまで、みんなで催馬楽の「竹河」を謡っている。
    現代の我々には平安時代の宮廷行事がどんなものだったのか想像することしかできないけれど、紫式部は「その時代」を生きた女性ですからね。
    ところどころ、こういう写実的な宮廷行事の風景の描写があると、平安時代にタイムスリップしたような気になりますな。

    作者からの返信

    物語を読むだけでその時代に入り込めるのは小説のいいところですよね。

  • 真木柱 その四十三への応援コメント

    >宮中では承香殿の東側に部屋をもらった。西側に式部卿の宮の姫君の女御が住んでいる。
    ちょっとは部屋割りとか配慮してやれよwww
    めちゃくちゃ気まずいじゃないですか!!!(^_^;)

    作者からの返信

    そのへんの部屋割りを考える人って誰なんでしょうね。
    まあ、その人が無能であることは変わりなさそうですが。

  • 真木柱 その四十二への応援コメント

    >この私が邪魔をして中止させているのを、帝もけしからぬ二心であるようにおとりになり、大臣たちも不愉快にお思いになるだろう。
    いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。



    >その年は男踏歌があったので
    この男踏歌というのは、前も出てきましたね。
    以前にもここにコメントしたと思いますが、これは年始の宮廷行事で、歌のうまい男たちが帝の御前で祝詞を歌い、集団で舞うらしいです。
    紫式部が『源氏物語』を執筆していた頃にはすでに廃止されていた年中行事です。おそらく紫式部の少女時代(?)にはまだ催されていたので、彼女は昔を懐かしみながら男踏歌のエピソードを書いていたかも知れません。

    作者からの返信

    >いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。
    私はこの翻訳を初めて髭黒の大将の好感度がストップ安ですよ。


  • 真木柱 その四十一への応援コメント

    紫の上にしてみたら、思いもよらないところから飛び火して「勘弁してよ……」って感じですね(;´Д`)


    >やはり男女の仲というものは、いくら秘密にしたつもりでいても、いつかは隠しようのなくなるものだから
    経験者語る……( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    この異常な説得力よ。

  • 真木柱 その四十への応援コメント

    子供二人を連れ帰ったのに、すぐに放置しちゃうんかーい!!
    いくら玉鬘に夢中でも、数日間ぐらいは一緒にいてやれよ……(;´Д`)

    作者からの返信

    これが髭黒クオリティやで。

  • 真木柱 その三十九への応援コメント

    >ただただ、私が悪い、弁解の余地もないと、世間が認めてから、こういう処置をおとりになるのがいいと思いますが

    最初からお前には弁解の余地なんて無いんやで?

    作者からの返信

    相変わらずアキラさんが辛辣(笑)

  • 真木柱 その三十八への応援コメント

    >まあいいさ、あの人自身は、もうどうしようもない病人と見えるから、どうなったところで同じことだ。
    発言がクズすぎて……。
    時空を超えて髭黒のおっさんを殴りに行きたいぐらいだよ!!





    >今二始まったことではないのだ。
    ここ、今「に」、ですね。

    作者からの返信

    この発言はほんとうにクズですよね。
    私は訳しながら怒りMAXでしたよ。
    髭黒のおっさんを殴りに行くならお供しますぜ、アキラの旦那ぁ!


    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 真木柱 その三十七への応援コメント

    今回で888話ですと!?
    完結する頃には、何話になっとるんやろ……


    ~数年後~

    前田さん「やった! 源氏物語54帖を完結させたぞ!」
    TVニュース「源氏物語54巻目『夢浮橋』の続きがあることが判明しました! すでに専門家によって続編の55巻~124巻の調査が終わり、来月には書籍化されるとのことです!」
    アキラ「やったね、前田さん! 源氏物語の翻訳作業、まだまだできるよ!!」
    前田さん「うわぁぁぁぁぁぁ!!!」

    作者からの返信

    そんなことになったらほんとうに発狂するわ(笑)

  • 真木柱 その三十七への応援コメント

    髭黒の大将は苦手なのですが、888話、おめでとうございます🎊

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    (気づいてなかった……)

  • 真木柱 その三十六への応援コメント

    人のせいにしてんじゃねー、髭黒っ!!(# ゚Д゚)
    何もかんも、お前が悪い!!
    玉鬘が不幸になったのも、北の方が出て行ったのも……俺がこの年になってもチェリーボーイなのも!!!
    責任とれ!!! 返してよ、私の青春!!!(泣)

    作者からの返信

    なんもかんも髭黒が悪い。
    アキラさんも泣いてるで。

  • 真木柱 その三十五への応援コメント

    >式部卿の宮の北の方こそ、手に負えない性悪な人なのだった。
    紫の上にとって継母にあたる人物ですよね、この人……(^_^;)
    この時代は「継母が継子をいじめる」という物語が多くあったから、ある意味では典型的な継母キャラなんでしょうな。

    作者からの返信

    当時はそういう人が多かったのかしら?
    まあ、お話としては今でもよくあるパターンなのかな。

  • 真木柱 その三十四への応援コメント

    光源氏が式部卿の宮に冷たいのって、光源氏が須磨に逼塞している間、娘の紫の上に何の支援もしなかったからですよね。
    そりゃあ、自分の娘の旦那さんが苦しい時に裏切るような真似をしたら、そういう待遇になっちゃいますよね……(^_^;)

    というか、このおばはん、光源氏の悪口ならまだしも、玉鬘のことまで悪く言っているじゃないですか! 許せん!!(# ゚Д゚)

    作者からの返信

    光源氏の恨みはしつこいでぇ。
    そしてアキラさんの玉鬘好きは相変わらずだった。

  • 真木柱 その三十三への応援コメント

    女房たちも仕える主君が違うからバラバラになっちゃうのか……。平安時代の一家離散は大変やなぁ……(白目)

    今回はそんな女房二人の和歌ですね。
    まず、中将のおもとの歌から。

    浅けれど石間の水は澄みはてて
    宿もる君やかけ離るべき
    (髭黒の大将さまとは遣り水の石の間を流れる水のように浅い関係のはずの召人のあなたがここに残り、この屋敷を守るべき北の方さまが立ち去るなどということがあってよいのでしょうか)

    ただの召人(兼愛人)である木工の君が屋敷に残り、正妻の北の方が屋敷を去らねばならない悲哀を歌っているわけですね。

    次は、木工の君の返歌です。

    ともかくも岩間の水の結ばほれ
    かけとむべくも思ほえぬ世を
    (何はともあれ、私の胸は岩間の水が凍って滞ってしまうように悲しみのあまり塞がっています。私だって、この屋敷にそういつまでもとどまっていられるはずがありません)

    自分が屋敷にとどまる後ろめたさから、「私もそのうち出て行くと思います」と詠んでいるわけです。
    たぶん、北の方に対して申し訳ないという気持ちがあったのでしょうね(泣)

    作者からの返信

    悲しい歌が続く……。
    これも平安貴族の宿命か。

  • 真木柱 その三十二への応援コメント

    悲しい話が続くでござる……(´;ω;`)

    今回は、真木柱の姫君と北の方の和歌ですね。
    まず、真木柱の姫君から。

    今はとて宿離れぬとも馴れ来つる
    真木の柱はわれを忘るな
    (今日を限りにこの家を離れてしまっても、これまで慣れ親しんできたあなた――真木の柱は私のことをどうか忘れないでくださいね)

    「真木」とは檜のこと。姫君はこの和歌を詠んだことにちなんで、「真木柱」と呼ばれることになります。

    次は、母親の北の方の和歌。

    馴れきとは思ひ出づとも何により
    立ちとまるべき真木の柱ぞ
    (真木の柱が、あなたのことを思い出してくれたとしても、私たちが今さらここにとどまるべき理由など何も無いのですよ)

    まあ、「悲しいあなたの気持ちも分かるけれど、もうここにはいられないのよ」と娘に言い聞かせているのですな。

    真木柱の和歌はとても意地らしくて哀れ……。深く印象に残る和歌です(>_<)

    作者からの返信

    (´;ω;`)

  • 真木柱 その三十一への応援コメント

    姫君からしてみたら、玉鬘は「自分からお父さんを奪った悪い女」みたいな印象になっちゃいますね(;´Д`)
    玉鬘本人は「髭黒の大将なんて好きでも何でもない!」と思っているけれど……。

    作者からの返信

    そこが難しいところですよね……。
    玉鬘何も悪くないのに……。

  • 真木柱 その三十への応援コメント

    >今からもうすっかり子供に対して愛情を失った父君のお心では
    夫としても父としても最低とは、もう救いようがないにゃん……。
    あの光源氏ですら、子供たちの教育はしっかりやっているのに(;´Д`)

    作者からの返信

    髭黒の大将はいいところ何があるんですかね……。

  • 真木柱 その二十九への応援コメント

    ああ……そうか。この時代の離婚は家族だけの問題ではなく、仕えている女房たちにも大きな影響があるのか。
    髭黒の大将、たくさんの人間を不幸にしすぎやろ……。もう地獄行き決定ですわ。

    作者からの返信

    地獄の閻魔大王も大激怒ですわ。

  • 真木柱 その二十八への応援コメント

    ついに離縁……(>_<)
    髭黒の大将は自業自得だけれど、北の方と子供たちは可哀想やなぁ……。

    作者からの返信

    子供たちはなんも悪くないのに……。

  • 真木柱 その二十七への応援コメント

    物の怪にとりつかれて家庭崩壊……。平安時代ならではの家庭問題ですな(^_^;)
    子供たちも大変だ(>_<)

    作者からの返信

    家庭崩壊の原因は髭黒の大将の割合が大きいと思うの。

  • 真木柱 その二十六への応援コメント

    >「いったいどういう考えから、こんな女に手をつけたりしたのだろう」などと、思うだけなのだった。

    はぁ……。マジでこの男最低ですわ。
    前田さんのオリジナル展開で、牛車にでも轢かれておちん〇んもげちゃえばいいのに!!


    というわけで、今回はチン毛黒の大将の和歌ですな。

    憂きことを思ひ騒げばさまざまに
    くゆる煙ぞいとど立ちそふ
    (昨日の災難を思い出しつつ後始末などをしていると、くゆる煙のように後悔の念が出てくるものだなチンチン)

    「くゆる煙」は、「燻ゆる」と「悔ゆる」を掛けているようですね。
    和歌でもチンチンとか言っちゃうなんて、さすがはヤリチンなチン毛黒の大将!!

    作者からの返信

    アキラさんがご立腹であらせられる(笑)
    しかし、最近翻訳してるとほんとうにこの髭黒の大将という男はどうしようもないですな。
    株価はストップ安ですよ。

  • 真木柱 その二十五への応援コメント

    この木工の君というのは、髭黒の大将と肉体関係がある女房のようですね。
    こんな時にでも「おっ、その目つき色っぽいな」とか思っちゃうのが男の性なんですかねぇ……(^_^;)


    そして、今回はその木工の君が詠んだ和歌です。

    ひとりゐてこがるる胸の苦しきに
    思ひあまれる炎とぞ見し
    (昨日あなたの衣が燃えたのは、見捨てられてもなお独りで恋い焦がれる北の方の、その苦しい胸の内におさえきることのできない想いの炎のせいなのだと私は考えています)

    ……と、まあ北の方の孤独を代弁したわけですが、愛人という立場ゆえに放置されがちな自分の寂しさも同時に訴えているみたいですね。

    髭黒のおっさんでもこんなに女性たちを泣かせているのだから、イケメン貴族たちはどれだけの女君たちを不幸にしてきたことか……。
    特に光源氏とか、周囲の女性は死屍累々でしょうな。

    作者からの返信

    光源氏の栄光は多くの屍の上にあるんやなぁ……(言い方)

  • 真木柱 その二十四への応援コメント

    >玉鬘の尚侍は、髭黒の大将が通って来られないのを、何とも感じていないので、髭黒の大将がこんなふうにひとり心配して、おろおろしながら書いた手紙に見向きもしないで返事はしない。

    この男女の温度差(笑)
    別に好きでも何でもないおっさんが来ようが来るまいが知ったこっちゃない、というわけですな( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    しょうがないですな。
    これが現実です。

  • 真木柱 その二十三への応援コメント

    >加持の僧に打擲されたり、引き廻されたり、泣きわめきながら夜を明かした。
    痛ましいなぁ……(;´Д`)
    でも、これが六条の御息所だったら逆に髭黒の大将や玉鬘に災いを及ぼしそうですよね(白目)


    今回は、髭黒のおっさんの和歌ですな。

    心さえ空に乱れし雪もよに
    ひとり冴えつる片敷の袖
    (私の心さえ上の空になってかき乱れてしまったこの大雪に、ただ冷え切って片敷の袖の独り寝でありました)

    「片敷の袖」というのは、独り寂しく寝ることを指します。昔は、共寝する男女がお互いの衣服を敷き交わして寝たそうです。なので、「片方だけの袖(自分だけの袖)で寝る」というのは恋人がいない夜を過ごすという意味になるわけです。
    ……もしかしたら、前にもこの解説はしたかも知れませぬ(^ω^)

    作者からの返信

    >でも、これが六条の御息所だったら逆に髭黒の大将や玉鬘に災いを及ぼしそうですよね(白目)

    難しいところですね。
    いや、まあ、このおっさんが全部悪いんですが。

  • 真木柱 その二十二への応援コメント

    >さっきいとしいと思った気持ちも消え失せたのだった。
    結局、その程度の愛だったんだよ……。
    そもそも美女にドS行為をされて喜ばないなんて、やはり平安貴族と我ら現代人の男とは価値観の相違がありますな。
    ね、前田さん!(≧▽≦)

    作者からの返信

    まったくですな。
    男の風上にも置けないやつです。

  • 真木柱 その二十一への応援コメント

    香炉の灰浴びせかけ事件キタ――(゚∀゚)――!!!

    さりげなく書いているけれど、なかなかエキセントリックな行動ですよね。現代の我々でもそう思うのだから、平安貴族の女性がやっちゃったら髭黒もビックリ仰天ですわ。ざまぁぁぁぁぁぁ!!!

    作者からの返信

    これで女性読者は興奮したのかもしれませんなぁ。
    北の方もなかなかやりますぜ。

  • 真木柱 その二十への応援コメント

    まさに離婚一歩手前の夫婦。
    こういう場合は「やっぱり今日は出かけずに君のそばにいるよ」とか言えばいいんでしょうかね? 奥さんどころか彼女すらいたことがない私が考えても仕方がないことだけど……(^_^;)

    作者からの返信

    浮気しなければいいんじゃないですかね。(直球)

  • 真木柱 その十九への応援コメント

    >あの人をこちらに移したら出かけることもないので、もうあなたも気が楽になるでしょう。
    いや、余計にストレスがマッハなのでは……(^_^;)
    こういう無神経な夫の発言が積み重なって、北の方は心が病んだんじゃないだろうか(白目)

    作者からの返信

    髭黒の大将は女心がわかっていなさすぎる。
    まあ、私もわからないんですけどね!

  • 真木柱 その十八への応援コメント

    心が病んだ奥さんを大切にしてやれよ、髭黒!
    何? 若くてピチピチな玉鬘のほうがいい?
    安心しろ、玉鬘は私がいただ……あっ、私には紫の上ちゃんがいたんだった……。
    仕方ない、玉鬘は前田さんに譲ってやるか(謎の上から目線)

    作者からの返信

    よし、もらってやろう(謎の上から目線)

    これ、全員女性陣から殺されるパターンですね。

  • 真木柱 その十七への応援コメント

    おいこら! 紫の上ちゃんの悪口はやめろっ!! 温厚なアキラさんもさすがに許しませんよ!?(# ゚Д゚)

    作者からの返信

    アキラさん、怒りのコメント。

  • 真木柱 その十六への応援コメント

    >このままお互いに助け合っていこうと思ってください
    一方的に裏切ったのに、これからも助け合っていこうと言われてもなぁ……(^_^;)
    当時の女性は本当に大変ですな、男のわがままに振り回されてばかりだから。

    作者からの返信

    特に光源氏のような浮気ばかりする男の妻は大変だったでしょうなぁ。

  • 真木柱 その十五への応援コメント

    髭黒のおっさん、最悪ですやん……。
    男って本当に最低! 女に生まれて来てよかったわ!!(野太い声)



    >元もtお小柄な人が
    ここ、日本gおがおかしなことになってまsうね

    作者からの返信

    朗報、アキラさんは女性だった……!
    いや、そんなわけないやろう!


    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。
    その指摘の文章もおかしなことになってるけどな!

  • 真木柱 その十四への応援コメント

    四方八方の人たちからヘイトを集める髭黒の大将……(^_^;)
    同じくらい他人に迷惑をかけているはずの光源氏には人望があって、このおっさんには無いのは何故なのか……。やはり、イケメンか否かの差か!?

    作者からの返信

    世の中顔ってか!?
    ……うん、まあ、そうだよね。

  • 真木柱 その十三への応援コメント

    これは現代でいうところの鬱病? それとも多重人格……?



    源氏物語とは関係ありませんが、電撃大賞一時通過おめでとうございます!!
    私も一緒に通ってるので、我ら義兄弟の大勝利やね!!!(^ω^)

    作者からの返信

    難しいところですな。


    ありがとうございます!
    まさかアキラさんも通過していたとは!
    このまま授賞式で会いましょうぞ!

  • 真木柱 その十二への応援コメント

    >異常に執念深い物の怪に憑りつかれてから病気になり
    この時代はだいたいのことは物の怪のせいですからね。
    私がモテないのも不人気底辺クソ雑魚ナメクジ作家なのも、みんな物の怪のせいや!!!

    作者からの返信

    物の怪最強説。

  • 真木柱 その十一への応援コメント

    >融通のきかない、一徹な性分なので、人の気持ちを傷つけるような言動が多いのだった。
    蛍兵部卿の宮「く、くそっ! こんな奴に玉鬘ちゃんを取られるなんて……。悔しいでござる! 悔しいでござるぅ~!」




    >これまで桂冠したことがなかったので
    桂冠……? ここは「経験」ではないでしょうか?

    作者からの返信

    蛍兵部卿の宮はそんな感じでしょうな(笑)


    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 真木柱 その十への応援コメント

    また5行になってしまったのか……(^_^;)

    作者からの返信

    配分の下手な小説家、前田薫とは私のことだ!

  • 真木柱 その九への応援コメント

    >あなたをお邸に取り込んでしまってからでは、尚侍として宮中に出仕なさることも難しくなるのが、夫婦仲というものでしょう
    そういえば、清少納言も宮仕えをするようになったせいか、最初の夫と疎遠になっていきましたね……(^_^;)




    >参内なさるようにしましょう髭黒の大将が
    ここ、「。」が抜けていませんか?

    作者からの返信

    今で言うと妻の仕事関係で夫婦仲が疎遠になるパターンか……。
    いつの時代も変わらんですなぁ。


    「。」追加しました。
    ありがとうございます。

  • 真木柱 その八への応援コメント

    >こんな女を他の男に手放してしまったとは、あまりにもひどい気まぐれだった
    めっちゃ未練たらたらやな(笑)
    母親の夕顔を抱いたのに、娘も抱きたいとか……。


    今回は光源氏と玉鬘の和歌のやり取りですね。
    まず、光源氏の和歌から。

    おりたちて汲みは見ねどもわたり川
    人の瀬とはた契らざりしを
    (あなたとは深い仲にはならなかったけれど、三途の川をあなたが他の男と共に渡るとは約束しなかったはずですよ)

    直訳のままだと意味が分かりにくいですが、「女性は死ぬと、最初に結婚した男性に背負われて三途の川を渡る」という俗信があったそうです。
    だから、これは「あなたが、他の男と一緒に三途の川を渡る(つまり、結婚する)なんて……」と未練がましく詠っている歌ということになります。

    次は、玉鬘の返歌。

    みつせ川わたらぬさきにいかでなほ
    涙の水脈の泡と消えなむ
    (三途の川を渡る前に、どうにかして悲しみの涙川の泡となって消え失せてしまいたいです)

    髭黒のおっさんにおんぶされて三途の川を渡るぐらいなら、生きている間に涙川の泡となって消えちゃいたい……。玉鬘の悲しみが如実に分かる悲嘆の歌です。

    髭黒のおっさん、読者や登場人物の多くにショックを与えて……恐ろしいおっさんやでぇ……(白目)

    作者からの返信

    紫式部はおっさんに厳しくないか、基本的に(笑)

  • 真木柱 その七への応援コメント

    泣いてますやん……。泣くほど嫌なのに嫁にされちゃうなんて……。
    紫式部も、こういう女性たちが自由に生きられない世の中の理不尽に憤りを感じていたのかも知れませんね。

    作者からの返信

    当時の社会派小説でもあったのですな。

  • 真木柱 その七への応援コメント

    事故、というか、事件というか。玉鬘が本当に不憫でなりません。

    作者からの返信

    当時の悲劇のヒロインですね。

  • 真木柱 その六への応援コメント

    >あなたも疑っておいででしたね
    いや、実際に添い寝とかHENTAIじみたことやってましたやん……。

    作者からの返信

    事実なんだよなぁ……。

  • 真木柱 その五への応援コメント

    >律義者の名残もなく、まるで別人のように色男ぶっている。
    おっさんになってから色ボケしちゃう人もいますからね。我々も気をつけないといけませんな。
    まあ、私の場合は、女性とお近づきになれる運も容姿も財産もないので安心ですが(白目)

    作者からの返信

    私も安心ですな(白目)

  • 真木柱 その四への応援コメント

    よくよく考えてみたら、帝の寵愛を今後受けるかも知れない女性を入内直前に強引に奥さんにしちゃったんですよね、髭黒のおっさん。そんな畏れ多いことをよくできたなぁ……。
    私が帝だったら、ブチ切れてますね。罰として、「これから10年間、貴様は俺の便所だ。俺がうんこしたくなったら、口を開けろ」と命令するかも知れませんな。

    作者からの返信

    私はそんな命令するのも嫌だわw
    しかし、確かに髭黒の大将はすごいことをやってのけましたよね。意外と度胸あるのかしら。

  • 真木柱 その三への応援コメント

    >それでは玉鬘が可哀そうなので
    玉鬘が可哀そうじゃなかった時期なんて全然ないじゃん……。母親と死に別れて以来、ずっと不幸続き。不幸のバーゲンセールだよ……(白目)
    というか、可哀そうがっている光源氏も大きな不幸の種の一つでしたがね(;´Д`)

    作者からの返信

    不幸を呼び寄せる少女、玉鬘。
    彼女が幸せになる日は来るのか!?

  • 真木柱 その二への応援コメント

    >手引きした弁のおもとを嫌いになったので
    私もこの時代の姫様だったら、自分に仕えている女房が髭黒のおっさんを手引きしてアーン♡なことになっちゃったら、ブチ切れる自信がありますわ。
    罰として、名前を「大便のおもと」に改名させますね。

    作者からの返信

    復讐の仕方がえげつない(笑)
    さすがアキラさんですわぁ。

  • 真木柱 その一への応援コメント

    新章スタート!
    と同時に、玉鬘がいきなり髭黒の大将に美味しく食べられていた!!!

    この構成、凄いですよね……。普通の作家だったら、髭黒のおっさんが玉鬘を襲うシーンを事細かに書きますもん。あっさりさっぱり省略して、唐突に事の結果を物語の冒頭に記すんですから大胆というべきか……。

    思い返せば、光源氏と藤壺の宮が禁断の関係になった経緯も紫式部は描写しなかったですからね。こんな読者の意表を突く構成、現代人の私たちですら驚くのだから、平安時代の人たちは読んでいてビックリしたんだろうなぁ……。

    作者からの返信

    なんでいきなりこんな展開になっとんねんんんんん!!
    って思ったりしたでしょうなぁ。
    まさに、策士。策士紫式部。

  • 藤袴 その二十四への応援コメント

    蛍兵部卿の宮だけは脈ありだったんですよね、玉鬘。それなのに、あんな髭黒にかっさらわれちゃうなんて……(´;ω;`)ウッ…


    今回も和歌があるのですが……誰だよ、左兵衛の督って!! いきなり出て来て和歌詠んでんじゃねーよ!!(怒) 知らん奴に和歌を詠まれても困惑するわ!!

    というわけで、なぜ登場したかも分からない左兵衛の督の和歌です。

    忘れなむと思ふもものの悲しきを
    いかさまにしていかさまにせむ
    (あなたを忘れようと自分に言い聞かせるにつけても、そのことがひどく悲しい。この悲しみを私はいったいどうしたらいいのでしょうか)

    そんな情感を込めて詠われても、ぽっと出の人物に感情移入なんてできないよ紫式部さん……(;´Д`)


    お次は、玉鬘が蛍兵部卿の宮に贈った返歌です。

    心もて光にむかふ葵だに
    朝おく霜をおのれやは消つ
    (自分から日の光の方へ顔を向ける向日葵でさえ、葉に置いた朝露を自分から消したりはしないのです。それなのに、私があなたのことを忘れることなどありません)

    ここの「光にむかふ葵」というのは、向日葵(ひまわり)のことですね。
    今まで男君たちの求愛を必死にかわしてきた玉鬘が、出仕を前にして蛍兵部卿の宮にだけはわずかに心を開くわけです。彼の愛を拒否していない……。


    な の に ! ! !
    そ れ な の に ! ! !
    次巻の「真木柱」で衝撃的な展開がががががが!!!!!!

    作者からの返信

    次巻、「アキラ死す!」
    デュエルスタンバイ!

  • 藤袴 その二十三への応援コメント

    最後の最後まで男君たちに言い寄られ続ける玉鬘さん(^_^;)
    こんな乙女ゲーム的な立ち位置の彼女なのに、言い寄って来る男どもが曲者ぞろい&最後にくっついちゃうのが髭黒のおっさんという……(汗)
    人生ってままならないですなぁ~。


    というわけで、今回は玉鬘に言い寄る髭黒と蛍兵部卿の宮の和歌ですね。
    まず、髭黒のおっさんの歌から。

    数ならば厭ひもせまし長月に
    命をかくるほどぞはかなき
    (人並みの結婚できる身であったならば、この九月を忌む月だからと嫌いもしたでしょう。だが、私は、忌む月ゆえにあなたが出仕なさらない――この最後の機会を命がけで頼みにしています。それもまた儚いことです)

    九月は忌む月なので玉鬘の帝への出仕はない。そんな今こそが玉鬘へアタックする最後のチャンス……。ああ、玉鬘ちゃんペロペロしたい!!
    まあ、こんな感じで髭黒のおっさんは必死のご様子です。


    次は、蛍兵部卿の宮の和歌ですね。

    朝日さす光を見ても玉笹の
    葉分の霜を消たずもあらなむ
    (帝のご寵愛を受けることになったとしても、笹の葉の一枚ごとに置く霜のように儚い私のこともどうか忘れないでください)

    「朝日さす光」は帝、「玉笹」が玉鬘、「霜」が蛍兵部卿の宮を指しています。
    帝に愛される立場になっても私のことは忘れないでください……と愁訴しているわけですね。
    髭黒と蛍兵部卿の宮の歌はずいぶんと対照的で、二人の人柄がよく表れていると思います。

    作者からの返信

    >ああ、玉鬘ちゃんペロペロしたい!!
    まあ、こんな感じで髭黒のおっさんは必死のご様子です。

    アキラさんの髭黒の大将のイメージがひどすぎる(笑)
    いつか大将に狙われますよ。

  • 藤袴 その二十二への応援コメント

    自分の奥さんのことを「お婆さん」呼ばわりとか酷いwww
    もしかしたら、紫式部の知り合いに、旦那さんからババア呼ばわりされている女性がいたのかも知れませんなぁ……(^_^;)

    作者からの返信

    最近この源氏物語に出てくる男どもはひどいやつらばかりだな!
    紫式部の男に対する鬱憤がたまっていた時期なのかしら。

  • 藤袴 その二十一への応援コメント

    ついに来た、髭黒!!
    原典の本文中にはいっさい「髭黒」というキーワードがないのに、なぜか後世の我々に髭黒髭黒と呼ばれている髭黒!!
    どこから来て、どこへ行く、髭黒!!!

    作者からの返信

    いや、ほんとうになんで髭黒なんでしょうね(笑)
    しかし、源氏物語の読者には髭黒と呼ばれないとわかってもらえない、そんな髭黒。

  • 藤袴 その二十への応援コメント

    父親の内大臣は光源氏に及ばず、息子の柏木も夕霧に比べたら劣る……。内大臣一家は光源氏親子の引き立て役になることが多くて辛いですなぁ~。




    >夕霧の中将の風采を雰囲気には
    風采を雰囲気には……?
    ここの日本語が少しおかしいような……(^_^;)

    作者からの返信

    内大臣、柏木「うぎぎぎぎ……」


    風采や雰囲気には、でした。
    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 藤袴 その十九への応援コメント

    柏木「想い人が実の姉だった! ……気まずい!」
    アキラ「想い人が実の姉だった! ……合法的に抱きついたり、頭なでなでしてもらえる! ヤッター!!」

    ふぅ……。やはり、平安時代の人々と現代人の我々では物の価値観がかなり違いますなぁ……( ̄▽ ̄)


    で、今回は柏木と玉鬘の和歌のやり取りですね。
    まず、柏木から。

    妹背山ふかき道を尋ねずて
    緒絶の橋にふみまどひける
    (我々が実の姉弟であったという深い事情を知りもしないで、恋文を送って叶いもしない恋の道に踏み迷ってしまったものですね)

    「妹背山」は、大和の吉野川の両岸に向き合う妹山と背山のこと。古くから男女の間柄(または兄と妹)を言い表す時に使われている地名です。
    緒絶(おだえ)の橋は、陸奥国にある橋のことで、万葉集にも載っているそうです。
    妹背山と緒絶の橋、まったく違う離れた場所にある二つの地名を一つの和歌に入れることで、いかに自分が恋の道に踏み迷ってしまったかを表現しているのでしょう。

    次に、玉鬘の返歌。

    まどひける道をば知らで妹背山
    たどたどしくぞ誰もふみ見し
    (あなたが恋の道に迷っていらっしゃるとは気づかず、私たちは姉弟なのにどうしたらよいものやらとあなたの手紙を拝見していました)

    「ふみ見」は、「踏みみ」と「文見」を掛けているようです。
    私も困惑していたのですよ、と切り返しているわけですな。まあ、うっかり強硬手段で関係を結ばれちゃったりしたら近親相姦になるので、内心は色々と不安だったでしょうねぇ……。

    作者からの返信

    >ふぅ……。やはり、平安時代の人々と現代人の我々では物の価値観がかなり違いますなぁ……( ̄▽ ̄)

    いや、我々って私たちまで巻き込まないでくださいよ(笑)
    その価値観はアキラさんだけですな。

  • 藤袴 その十八への応援コメント

    >その態度が宰相の君には感じよく好感が持てたので
    柏木の態度、そんなに感じがいいか……?(^_^;)
    イケメンの貴公子がねちねち恨み言を言うのと、私みたいなゴミクズ底辺野郎が恨み言を言うのでは、女性たちの印象もずいぶんと変わってくるのかも知れませんなぁ……。




    >まずまず恨めしさがつのってまいります。
    ここ、「ますます」ではないでしょうか?

    作者からの返信

    イケメンはすべてが許される。
    それが古今東西世界の真理なんやで……。
    ちくしょー!!


    誤字指摘ありがとうございます。
    まずまず修正しました。

  • 藤袴 その十七への応援コメント

    >それをそんなふうにお咎めになるのは、かえって親身の情愛がおありとも思われません
    まあ、この間まで自分に欲情していた実の弟に姉弟の絆云々と言われても「ふざけんなよ、お前……」ってなりますわな(^_^;)
    私は、純粋な心でお姉ちゃんラブなのでセーフ! セーフ!( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    アキラさんのお姉ちゃん愛が実る日は来るのだろうか……。

  • 藤袴 その十六への応援コメント

    自分の実の姉ちゃんだとは露知らず色目を使っていたんだから、気まずいですよね……。
    まあ、私だったら「ヤッホー! 俺に美人な姉ちゃんが出来たー! お姉ちゃんとラブコメしちゃうぞーっ!!(;゚∀゚)=3ハァハァ」と大喜びですが。

    作者からの返信

    さすがアキラさんです。
    ぶれない。

  • 藤袴 その十五への応援コメント

    >それぞれ味方に取り込んでいる女房たちを責めたてて
    この時代って、姫君に仕える女房たちが男君たちを手引きして姫君の部屋に入れちゃうことがあるから、油断できないのよね。
    玉鬘の場合もそうだけれど、私が平安時代の姫君だったら、自分の女房がむさ苦しいおっさんを手引きしてきたらブチ切れちゃうかも……(^_^;)




    >玉鬘の三大は十月ごろにと
    ここ、「三大」じゃなくて「参内」ですね。

    作者からの返信

    これが平安時代の恐ろしさよ……。


    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 藤袴 その十四への応援コメント

    >自分の心の潔白な次第を知らせたいものだ
    >自分の恋心をまわりに気づかれぬように誤魔化していたのに

    明らかに潔白じゃねーーー!!!(白目)

    作者からの返信

    潔白を主張した次のセリフでこれですよ。
    いやはや、もうこの光源氏は呆れるを通り越してある意味尊敬しますわ(白目)

  • 藤袴 その十三への応援コメント

    >髭黒の大将
    そーいえば、この人にはちゃんとした奥さんがいたはず(後に登場する真木柱のお母さん)。
    すでに嫁さんがいるのに、絶世美女の玉鬘ちゃんを狙っているとはケシカラン……ケシカランぞ!!(# ゚Д゚)

    作者からの返信

    くそっ、この時代はどうなっている!
    なぜ我々はこの時代の貴族に生まれなかった!

  • 藤袴 その十二への応援コメント

    >『内大臣が相談に乗ってくださりそうもない』と泣きついてきたので、不憫に思って、こうしてこちらに引き取ることにしたわけなのだ。
    なんて白々しい……(白目)
    近頃の光源氏は本当のことより嘘をついていることのほうが多いような……(^_^;)



    >玉鬘んお人柄
    ここ、玉鬘「の」お人柄、ですね。

    作者からの返信

    光源氏には嘘つきの称号を与えよう。


    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 藤袴 その十一への応援コメント

    >父君とは仲のよい御兄弟の間だけに、そんなことになれば大変お気の毒に思われます
    蛍兵部卿の宮は、これからもっと気の毒な展開があるんやでぇ……( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    まさに不運の星のもとに生まれてきた男、蛍兵部卿の宮……。
    誰か彼を幸せにしてあげてください。

  • 藤袴 その十への応援コメント

    >玉鬘よりももっと深く切なく心に沁みているあの紫の上の姿をこれくらいの物越しにでもいいから見たい

    要所要所で「〇〇は美人だけど、紫の上はもっと美人」みたいなメインヒロインアピールが入りますね。これは紫の上の出番が少ない時でも読者がメインヒロインのことを忘れないようにするための工夫なのかしら?

    作者からの返信

    細かな気配りができる作家、紫式部。
    紫の上も満足しているかな?

  • 藤袴 その九への応援コメント

    >そんなことをくだくだ書くのもどうかと思うので書かない。
    けっこうくだくだと書いてるじゃん!!!(笑)
    紫式部お得意の省略の技法ですな……(^_^;)

    作者からの返信

    紫式部好きですよね、こういうの(笑)

  • 藤袴 その八への応援コメント

    >実に不愉快で情けなくなったが
    玉鬘さんは毎回不愉快な思いばかりしていて大変ですな……(;´Д`)

    今回は夕霧と玉鬘の和歌のやり取りですね。
    まず、夕霧から。

    同じ野の露にやつるる藤袴
    あはれはかけよかごとばかりも
    (同じ大宮の孫という縁で、喪服を着ている二人なのですから、申しわけ程度でもいいから同情のお言葉をかけていただきたいものです)

    「藤袴」は「藤衣(喪服)」のことを指しています。血縁者同士のゆかりの色としても、藤(薄紫)が使われているようです。
    あと、「かごとばかりも」という言葉を使った古歌(東路の道の果てなる常陸帯のかごとばかりも逢ひ見てしかな)があり、このキーワードに反応して玉鬘は求愛の歌を贈られたのだと察するわけです。

    次に、玉鬘の返歌。

    尋ぬるにはるけき野辺の露ならば
    薄紫やかごとならまし
    (お近づきくださるのに縁遠い間柄だったのなら、この藤袴の薄紫もその口実になったでしょうね。……でも、私たちは同じ大宮の孫という間柄ではありませんか)

    と、夕霧の求愛の歌を何とかかわしています。毎回、毎回、色んな人に求愛されて大変ね……。



    >なんも気づかないふりをして
    ここ、なにも気づかない、ではないでしょうか。

    作者からの返信

    もしかして、玉鬘は源氏物語で一番モテているのでは……?

    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 藤袴 その七への応援コメント

    そういえば、夕霧と玉鬘は大宮の孫だから、姉弟ではないけれどいちおう親族になるのか。
    しっかり把握していないと、時々血縁関係とか忘れてまう……(^_^;)

    作者からの返信

    この辺の関係はほんとうにごちゃごちゃしすぎていて混乱しますな。
    関係図とか作ったら混沌としそう(汗)

  • 藤袴 その六への応援コメント

    >ただそっとため息をつく気配がひっそりとして、可愛らしく、とても惹かれる感じなので、夕霧はやはりこらえかねて

    姉だと思って慕っていた人が急に赤の他人だと分かったから、さすがの真面目人・夕霧も恋心をおさえかねているみたいですな(^_^;)
    お姉ちゃんキャラ大好きな私には気持ちが分かるぜ……っ!

    作者からの返信

    さすがアキラさんだぜ。
    アキラさん夕霧説が浮上ですな。

  • 藤袴 その五への応援コメント

    >玉鬘のために必ず何か色めいたことでいざこざが起こってくるに違いない
    息子にも信用されてない光源氏(笑)
    まあ、日頃の行いが悪いので当然ですがね( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    当然ですな。

  • 藤袴 その四への応援コメント

    大宮いつの間にか死んでた!!(>_<)

    さすがは実直な夕霧さん。玉鬘も、夕霧が本当の弟だったら……と思っているかもしれませんな。
    お姉ちゃん大好き人間のアキラにとっては、なかなか美味しい人間関係でござる( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    アキラさんの妄想がはかどるぜ!

  • 藤袴 その三への応援コメント

    今回、5行www
    これは前回と今回を一緒にしたほうが体裁的によかったのでは……(^_^;)

    作者からの返信

    あとでそう思ったがもう面倒だったのでこのままにしました!(めんどくさがり屋)

  • 藤袴 その二への応援コメント

    >大っぴらになった光源氏の馴れ馴れしい態度もますます度重なってくるので
    添い寝とかしていたのに、もっと馴れ馴れしくなっただと!?
    具体的にどういうえげつない行為を玉鬘にやっているのやら……(白目)

    作者からの返信

    そりゃあんなことやこんなこと、ここでは言えないことばかりでしょうなぁ……。
    けしからん!

  • 藤袴 その一への応援コメント

    玉鬘には心から信用できる後ろ盾がいないのが辛いですなぁ……。
    光源氏は隙あらば性的に食べようとするし、内大臣は薄情な父親だし(^_^;)

    作者からの返信

    これは我々が後ろ盾になるしかありませんな、アキラさん!

  • 行幸 その四十八への応援コメント

    >自分が恥ずかしいから、照れ隠しにわざとああして娘に恥をかかせていらっしゃる
    さ、最低な父親やん……(白目)
    そういう点では、光源氏は数少ない子供たちをしっかり教育しているっぽいですからね。やはり、そういうところで二人に差がついちゃったのかなぁ……。二人ともたちの悪いプレイボーイであることには変わりないけれど。

    作者からの返信

    光源氏も内大臣も父親になってからこんなんばっかやん!
    貴公子と言われたあの頃は遠い昔か……。

  • 行幸 その四十七への応援コメント

    >娘を愚弄するなど、人の親らしくもなく、見苦しいことである。
    玉鬘と近江の君の対比に作者の物凄い悪意を感じる(^_^;)
    やっぱり、紫式部の夫の浮気相手に「近江」と呼ばれていた女性が数人いるという説は本当だったのか……。

    作者からの返信

    疑惑は深まるばかり……。

  • 行幸 その四十六への応援コメント

    >「はあい」
    現代だったら「元気で可愛い」の一言で済んだのに、この時代だと物笑いの種になるんですなぁ……(^_^;)
    源氏物語の世界に現代人がタイムスリップしたら、近江の君みたいに馬鹿にされまくるかも(汗)




    >どうして私に早く行ってくれなかったのかね
    ここ、「早く言ってくれなかったのかね」ですね。

    作者からの返信

    私も平安時代に転生してもやっていける自信はないですなぁ……。

    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 行幸 その四十五への応援コメント

    平安貴族の女性が飛び回ったり、走り歩くのかwww
    すごく見てみたい……!(^ω^)





    >嫌がってしまわないような雑役
    ここ、何だか日本語がおかしいような……?

    作者からの返信

    躍動感ありますな。

    嫌がっていない、でしたね。
    誤字指摘ありがとうございます。修正しました。

  • 行幸 その四十四への応援コメント

    まあ、田舎でぼんやり生活していたのに京都に連れて来られて、その張本人に田舎者を蔑むように笑われたら「あんたがこんなところに連れて来たくせにー!!(# ゚Д゚)」となりますわな……(汗)

    作者からの返信

    可哀そうな近江の君……。

  • 行幸 その四十三への応援コメント

    >あちらの姫君は、お二方からそのように大事にされるだけのわけがおありなのでしょう。
    母親も娘も美人。男ってそういうものやで……( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    せやせや。

  • 行幸 その四十二への応援コメント

    >少しでも器量に不足な点があるなら、光源氏の大臣がよもやこうまで大そうにお世話するはずがない
    さすがは光源氏と付き合いの長い悪友。好色な光源氏の性格はよくご存知でwww

    作者からの返信

    光源氏の一番の理解者は内大臣なのかもしれない。

  • 行幸 その四十一への応援コメント

    蛍兵部卿の宮! もたもたしていたら、トンビに油揚げをさらわれるぞーーーっ!!!

    作者からの返信

    トンビは誰やろうなぁ……。

  • 行幸 その四十への応援コメント

    >万事目立たないように、だんだんと世間の耳目を馴らし、おだやかに事を運ぶのが何よりでしょう

    さすが、スキャンダルだらけの青春を送ってきた人は言うことが違う……(^_^;)
    私も「アキラ、超絶美女(癒し系お姉ちゃん)との熱愛発覚!」とか世間で騒がれてみたいものですな。まあ、私のことを知っている人間がそもそもいないけれど(笑)

    作者からの返信

    近所では噂になるかもしれませんよ。

  • 行幸 その三十九への応援コメント

    前回の内大臣の恨みがこもった和歌に対して、光源氏が返歌をしたわけですが……。これはなかなか痛烈な切り返しですね。

    よるべなみかかる渚にうち寄せて
    海人もたづねぬ藻屑とぞ見し
    (寄る辺もなく、このような場所に身を寄せていた哀れな姫君は、海人ですら探し求めてくれない藻屑のごとく、誰からも見つけ出してもらえない身の上だと思っていたのですよ)

    この和歌の「藻屑」は玉鬘、「海人」は内大臣、「渚」は光源氏のことを指しています。
    「なぜ玉鬘のことをすぐに教えてくれなかったのか」と恨んでいる内大臣に対して、「今の今まで夕顔の遺児であるこの子を真剣に探そうとしてこなかったあなたに、そんなことを言える筋合いがありますか?」と言い返したわけです。
    このド正論に、内大臣はぐうの音も出ません。親としての役目を果たしていなかったのは確かなことなので、そこをツッコまれたら「確かにごもっともです」としか言えないわけですね……(^_^;)

    あまり子宝に恵まれていない光源氏にしてみたら、「内大臣は、たくさん子供がいることの有り難さが分かっていない」という考えがあったのかも知れません。


    ……あれ? 今回は光源氏の味方っぽいこと言っているぞ、私?
    たまにはこういうこともあるよね!!!

    作者からの返信

    ご乱心!
    アキラ様、ご乱心でござる!!

  • 行幸 その三十八への応援コメント

    「今夜は玉鬘(そして亡き夕顔)の事情に関してはいっさいノーコメントで」と言われても、内大臣にしてみたら「そこが一番気になるところやん!!」という気持ちでしょうね。


    で、今回はそんな内大臣の恨みがこもった和歌です。

    恨めしや沖つ玉藻をかづくまで
    磯がくれける海人の心よ
    (ああ、恨めしいことです。磯隠れの海人のように、裳を着る今日この日まで源氏の君の元に隠れていた我が娘の心が)

    言葉では娘の玉鬘を責めていますが、本音を言えば光源氏を責めたい気持ちでいっぱいだったのでしょう。
    でも、この後で光源氏に返歌で逆に言い返されてしまいます……(^_^;)



    >昔のことには一切触れませんもで
    ここ、一切触れませんので、ではないでしょうか?

    作者からの返信

    内大臣の気持ちもわかりますな。
    っていうか光源氏は責めていい気がする。


    誤字指摘ありがとうございます。
    修正しました。

  • 行幸 その三十七への応援コメント

    >内大臣は玉鬘の顔を見たいと思うが、今夜すぐではあまりにも性急なようなので、裳の紐を結ぶ間も、こらえきれないような様子だった。
    玉鬘がどんな子なのか気になるんでしょうな。近江の君みたいな外れはもう引きたくない!(ひどい)と思っているのに違いない。


    内大臣「ああ、早く娘の顔が見たい。いったいどんな美人に成長して……」
    玉鬘(演:アキラ)「うっふ~ん♡」
    内大臣「おええぇぇぇぇぇぇぇ!!!(気絶)」

    作者からの返信

    こんな玉鬘は嫌だw

  • 行幸 その三十六への応援コメント

    >これではからかっていらっしゃるようですわ
    ズバリその通りやで……(^_^;)

    作者からの返信

    まったくですな。

  • 行幸 その三十五への応援コメント

    さあ来た! 末摘花の歌だぞ唐衣!!

    わが身こそうらみられけれ唐衣
    君が袂に馴れずと思へば
    (我が身が恨めしくて仕方ありません。いつもあなたのおそばに置いてもらえないのだと考えますと)

    末摘花は、毎回毎回、馬鹿の一つ覚えのように「唐衣」のキーワードを和歌に用います。まあ、「唐衣」という言葉があったら和歌っぽくなると思っているのでしょう。
    この和歌のひどいところは他にもあって、玉鬘の祝儀のために贈った手紙の中に「恋の恨みの歌」を書くなんてものすごく場違い……(^_^;)
    光源氏も「ちょっとは空気を読めよ」と言いたいわけです。

    では、光源氏の返歌を見てみましょう。

    唐衣また唐衣唐衣
    かへすがへすも唐衣なる
    (唐衣また唐衣唐衣! ひたすら繰り返し唐衣とおっしゃるのですね!)

    ゲシュタルト崩壊しそうだよ! と、光源氏さんも切れる一歩手前のご様子。
    さすがは末摘花さん、登場したらやっぱりギャグシーンになってしまう……( ̄▽ ̄)

    作者からの返信

    唐衣唐衣唐衣唐衣……。
    唐衣って何だっけ?

  • 行幸 その三十四への応援コメント

    >ほんとうに気の毒な人なのです
    本人は別にそんなこと考えていなさそうだけど……(笑)





    >しかし返事はおやしなさいよ
    おやしなさいよ……? これは誤字……ですかね?

    作者からの返信

    おやりなさいよ、でしたね。
    なんという誤字を……。
    ご指摘ありがとうございます!

  • 行幸 その三十三への応援コメント

    末摘花めっちゃ久しぶり(笑)
    ギャグキャラが出て来ると、別にギャグやっていないのにホッとしますな。源氏物語はインテリな人たちが多いから……。

    作者からの返信

    源氏物語の癒しスポット、末摘花。

  • 行幸 その三十二への応援コメント

    孫娘への愛情を込めた手紙と和歌をディすりまくって物笑いの種にする光源氏ぇ……(;´Д`)

    光源氏さん、昔から他人の手紙や和歌を小馬鹿にするの好きだよね……(白目)

    作者からの返信

    何気に性格の悪い光源氏。

  • 行幸 その三十一への応援コメント

    大宮にしてみたら、晩年に突然現れた孫娘ですからね。可愛いし、今後の彼女の人生が気がかりなのでしょう。


    そして、久し振りに和歌登場。今回は大宮が玉鬘に送った歌です。

    ふたかたにいひもてゆけば玉櫛笥
    わが身はなれぬかけごなりけり
    (源氏の君と内大臣、二人のどちらの子であっても、私にとっては深い縁でつながった孫娘なのですね)

    「ふた方」とは、光源氏と内大臣を指します。つまり、あなたがどっちの子だったとしても、ばあやにとっては可愛い孫娘なんですよと伝えているわけです。
    玉鬘にここまで純粋な愛情を示してくれたのは大宮が初めてなんじゃないのかな?

    ……でも、このあとの文章で光源氏が大宮のこの手紙をこきおろすのが何とも…・…(^_^;)

    作者からの返信

    孫はいくつになってできても可愛いものでしょうね。
    私は孫どころか子供もできるかどうか怪しいですけどね!

  • 行幸 その三十への応援コメント

    >おかしなこともいろいろあった。しかし、事情が分かってみれば無理もない
    夕霧くん! 簡単に納得しすぎですよ!
    たまには父ちゃんを叱れ!! 源氏の家はあんただけが頼りだ!!

    作者からの返信

    夕霧の理解力半端ない。

  • 行幸 その二十九への応援コメント

    >引き取られたそのときの事情を想像してみると、おそらく、そのままお手をつけずに放っておかれるはずはあるまい。

    光源氏の巧妙な言い訳に誤魔化された後、ちょっと冷静になったら色々な疑惑がわいてきたみたいですね。あの好色な光源氏の元にいたのだから愛人関係に陥っていたのではないか、と疑惑まで抱いている様子。
    まあ、日頃の行いが悪いのでそう疑われても仕方ないんですけれどね(笑)

    作者からの返信

    自業自得ですな。

  • 行幸 その二十八への応援コメント

    >まさか玉鬘の話などとは誰も思いもよらないのだった。
    そりゃ、玉鬘みたいな複雑怪奇な境遇の姫君のことを言い当てられる人なんていないでしょう。いたらエスパーや。

    作者からの返信

    まあ、この時代は陰陽師とかいうエスパーみたいな人も信じられていたからその人たちならワンチャン……、いや、ないか。

  • 行幸 その二十七への応援コメント

    夕霧&雲居の雁「うちらのことは放置プレイかーーーい!!!(>_<)」

    作者からの返信

    獅子は子を千尋の谷に突き落とすということですかな。
    絶対に違うと思うけど。