応援コメント

真木柱 その四十二」への応援コメント

  • >この私が邪魔をして中止させているのを、帝もけしからぬ二心であるようにおとりになり、大臣たちも不愉快にお思いになるだろう。
    いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。



    >その年は男踏歌があったので
    この男踏歌というのは、前も出てきましたね。
    以前にもここにコメントしたと思いますが、これは年始の宮廷行事で、歌のうまい男たちが帝の御前で祝詞を歌い、集団で舞うらしいです。
    紫式部が『源氏物語』を執筆していた頃にはすでに廃止されていた年中行事です。おそらく紫式部の少女時代(?)にはまだ催されていたので、彼女は昔を懐かしみながら男踏歌のエピソードを書いていたかも知れません。

    作者からの返信

    >いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。
    私はこの翻訳を初めて髭黒の大将の好感度がストップ安ですよ。