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2019年8月8日 19:22
>この私が邪魔をして中止させているのを、帝もけしからぬ二心であるようにおとりになり、大臣たちも不愉快にお思いになるだろう。いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。>その年は男踏歌があったのでこの男踏歌というのは、前も出てきましたね。以前にもここにコメントしたと思いますが、これは年始の宮廷行事で、歌のうまい男たちが帝の御前で祝詞を歌い、集団で舞うらしいです。紫式部が『源氏物語』を執筆していた頃にはすでに廃止されていた年中行事です。おそらく紫式部の少女時代(?)にはまだ催されていたので、彼女は昔を懐かしみながら男踏歌のエピソードを書いていたかも知れません。
作者からの返信
>いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。私はこの翻訳を初めて髭黒の大将の好感度がストップ安ですよ。
>この私が邪魔をして中止させているのを、帝もけしからぬ二心であるようにおとりになり、大臣たちも不愉快にお思いになるだろう。
いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。
>その年は男踏歌があったので
この男踏歌というのは、前も出てきましたね。
以前にもここにコメントしたと思いますが、これは年始の宮廷行事で、歌のうまい男たちが帝の御前で祝詞を歌い、集団で舞うらしいです。
紫式部が『源氏物語』を執筆していた頃にはすでに廃止されていた年中行事です。おそらく紫式部の少女時代(?)にはまだ催されていたので、彼女は昔を懐かしみながら男踏歌のエピソードを書いていたかも知れません。
作者からの返信
>いや、実際、あんたが何もかんも悪いんやし……。
私はこの翻訳を初めて髭黒の大将の好感度がストップ安ですよ。