胸に染みわたる、鮮烈な夏の色。

タイトルとあらすじに「どういうこと?」となり、読んでみたらとんでもなく素晴らしい人間ドラマでした……
うわぁ……すごい……
唯一無二の世界観に、スッと溶け込む少年たちの思い。
こんな小説があるなんて。なんでもっと早く読まなかったんだろう……!
ちなみにタイトルにもあらすじにも一切偽りはありません。
本当にそういう内容です。
でも、読んでいくとそれが全然不思議じゃないというか、ああ、そうか、となるこの素敵な読書体験。
なんと言えばいいのかわかりませんが、とにかく、読んで損はない名作です。