良い意味で凄く独特な書き方と言い回し方で惹き込まれる作品です。かなり面白いです!
どうも、兎神(とがみ)入鹿(いるか)です。 更新がかなり不定期です! 割りとファンタジーが好きだけどオールマイティーです! 小説の感想&レビューお待ちしてます…
読んでいて痛みを感じるような小説は久しぶりでした。文章の世界観に耽美的なものを感じて、心を奪われます。ゼロ年代の雰囲気を感じつつも、最先端な気分を味わえる作品です。
壊れなければ生きていけない危うさや脆さを見つめる作品で心臓が締め付けられそうだった。そういった締め付けにどこか覚えがあるような気がして、話題の『分人主義』に近いのかと思って読み直したら、どちらかとい…続きを読む
豊かな想像力の母体を強く感じ、創造した世界観を表出するためのはっきりした意思を感じました。文章力というよりは、文体と感性がマッチングしているのだと思いました。
一度読み始めたら虜になり、病み付きになってもう止められない、自由奔放な小説。純文学にしてはくだけた文体、でもライトノベルというには少しヘビーです。いい意味で。突如挿入される注釈、冴え渡るマジック…続きを読む
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