豊かな想像力の母体を強く感じ、創造した世界観を表出するためのはっきりした意思を感じました。文章力というよりは、文体と感性がマッチングしているのだと思いました。
●第2回カクヨムWeb小説コンテスト SF部門 『夢園師』応募中 ●好きな作家 近代 阿部公房/遠藤周作/高村光太郎/森鴎外/ゲーテ など 現代 桜庭一樹/…
一つずつ文字を読んでいるというより、その場面が勝手に目に浮かんでくるようです。まるで映画、いいえ、アニメを見ているような気がします。意味不明に繰り返されるセリフ(と名前が面白いキャラクターら)、…続きを読む
そんな奇抜な世界観でした。読み手にはとてもじゃないですが説明できない、ですが確かに何かを強く訴えかけられています。その性質は光なのか闇なのか。あるいは光とも闇ともつかない何かなのか。このようなご作品…続きを読む
一見すると、どこか抽象的であり、あやふやなところから始まり、話が進むにつれ輪郭がはっきりとしていく作風。独特な世界観が癖になる作品です。また、一人一人絶妙な個性を持った登場人物。物語と登場人物との…続きを読む
キャラクターが全員奇妙だけど凄く立っていて、高度な文章力があるからこそ絶妙のバランスでこのストーリーは成立しているのだ、と思った!気づけば6話まで読んでいました。続きが楽しみです。
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