概要
マルクス「ターニャ・デグレチャフ?聞いたことが無い名前だな」
ある日、カール・マルクスは賽の河原で石積みをしていると神に呼ばれた。なんと、神が言うには世界が混沌に陥らないように、ターニャ・デグレチャフを論破しろというではないか。
話が飲み込めないマルクスであったが、何がなんだかよくわからないまま異次元に飛ばされる。
斯くて、ターニャ・デグレチャフ―効率性と理性の化物―とカール・マルクス―人間性と理性の学者―が舌戦を繰り広げる。
果たして、カール・マルクスはターニャ・デグレチャフを論破できるのか。
或いは、ターニャ・デグレチャフは不倶戴天の敵、カール・マルクスを論破できるのか。
負けられない戦いが今始まる。
※基本的にweb版の設定を受け継いでいます。
あくまでもフィクションです。一種のコメディとして楽しんでください。
話が飲み込めないマルクスであったが、何がなんだかよくわからないまま異次元に飛ばされる。
斯くて、ターニャ・デグレチャフ―効率性と理性の化物―とカール・マルクス―人間性と理性の学者―が舌戦を繰り広げる。
果たして、カール・マルクスはターニャ・デグレチャフを論破できるのか。
或いは、ターニャ・デグレチャフは不倶戴天の敵、カール・マルクスを論破できるのか。
負けられない戦いが今始まる。
※基本的にweb版の設定を受け継いでいます。
あくまでもフィクションです。一種のコメディとして楽しんでください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!理性の功罪
現代日本に生きるものとして資本主義以外の経済統制方法は知らないし、民主主義以外の政治形態もしらない。
ベルリンの壁が壊れたあとに、ソ連が崩壊したあとに生まれたものとして身近な共産主義国といっても自信がない。中国は?北朝鮮は?シンガポールは?
なぜ人間のみがここまで大きな文明を作り維持し続けているのか。理性とはなんなんのか。
題材として幼女戦記の主人公を持ち出したのも、時期的にリバタリアンの代表にしやすく良いと思う。レーニン、スターリン、毛沢東、ポルポトなどなど有名な赤い人たちはいるが、その源流を登場させないと学問たり得ないということにも同意する。
私から言えることは、「自己批判」せよ…続きを読む