「俺」が「僕」に勝った夏

冒頭から、少年漫画のような展開に浸れる一話完結。
いじめられていた女々しい僕は、孤高なしかし傷付いていた獅子系女子に羨望を向ける。

互いに変わりたいと思いながら近付いては遠退いて……の、かわいく微笑ましいお話でした。
このドタバタ感、いいですねぇ。少年誌の読み切りを読んでいるワクワク感に浸れました!


ひ弱な「僕」と力のブレーキが壊れた「彼女」のハテナばかりのラブコメは、夏の暑さに負けないほどのビックリマークと共に熱く燃え上がるか?!