世にも恐ろしい幽霊船を率いるのは心優しい少年船長!

わけあって叔父の家にて暮らしていた本好きの大人しい少年マルロが、誰もが恐れる幽霊船の船長となりかつてその船を率いていた父を探すお話です。
子どものころ夢中になって読んでいた児童書を思い出すノスタルジックな冒険譚は、読んでいて童心にかえること請け合い。
はたしてマルロは父シルバと再会できるのか?
そしてマルロを外の世界へ導いた謎の声の主、サタンの目的とは?
まだまだこれからの展開が楽しみです!

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