莫逆の友、お前の名は『ねこ』

昭和レトロの薫りが漂う短編小説です。

主人公は昔気質な頑固なご主人で、最初は猫を役立たずと呼んで可愛がろうとしません。しかし、次第に無邪気な猫に夢中になっていく様子が、なんとも可笑しく、可愛らしいのです。

ほっこりとする素敵な小説でした。ありがとうございます。