始まりから中盤まで何てこと無い日常系な先輩とのやり取り。でもそこにオチにつながる甘酸っぱい青春が詰まってました。最後の展開は読めて(とはいえ直前)それでもニヤニヤが止まりませんでした。うへへっへ。言葉にならないメッセージってのがお上手でした!!……先輩、下級生のクラスに朝イチで行ったのかな。
いわゆる学園日常系ミステリーをスパイスにした王道の恋バナといった感じ。伏線の張り方も上手く回収していて、とても読みやすく楽しめました。
ネタバレを含みます。閲覧にはご注意ください。そう、そんな前ふりされてみたいですね。そして、トイレに駆け込むところがとてもいいですね。ああ、しかしそんな風にしてくれる人はそうそういないのだろうな、と思うと、少し悲しいですね。
今時ラブレターって存在しているのかな?あったら、こーゆうのはとってもステキなお話しだなと思いました。(黒歴史の証拠も残らないしw)
可愛い。ところで、実際の中身は……?
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