果たして運命とは定められたものなのか

現在、最新話である第8幕まで拝読致しました。
運命値という数値で人の価値が定められた狂信的な世界。その運命に抗う事はできるのか?
ある種、哲学的要素も持っていると感じました。
近未来ロボットモノというテーマで、SF作品であるため仕方ない事なのですが、序盤は世界観を理解するのに少々難儀するかもしれません。が、ダラダラした展開は無く、読み進めて行くと一気に引き込まれて行き、話も盛り上がって行きます。
まだまだこれから面白くなって行きそうなので、期待を込めて☆2とさせて頂きました。

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