主人公の超自由な生き方が現代人そのもので良いです。しかし、自らが神のてのひらの上であることにあきたらず、逆に神を利用しようとした果てに、、、、特権あったっていいじゃない、一流大学だもの。
北海道民です。歴史小説(世界史)を書いて直木賞候補になるのが目標です(受賞が目標とは言っていない)。 goodレビュワー2回、KAC20219カクヨムレビュー…
蜃気楼を神の国造りとのたまった男の行く末と、米喰らう島の真実に思わず唸ってしまいました。見事な落とし方です。
まるであるゲームの鯖がなくなったような・・・・・・オチ。狐につまされたような印象ですが、憎めない面白さ。
なんてキレの悪いオチなんだろう。それが最初の印象だった。だからこそ最後まで真実が分からない。そしてすべてが分かった後に、じわじわとくる妙な感覚。こんな予想外のものが、蜃気楼と不思議な親和性を…続きを読む
まずは読んでいただきたい。そして大いに馬鹿にしていただきたい。しかしそこに残るのは存外清々しい読後感に違いない。まずは騙されたと思って。ではでは。
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