竜眼(りゅうがん)

作者 和久井 透夏

故郷の味によって、セピア色の家庭の温かさが鮮やかに

  • ★★★ Excellent!!!

短い文字数で、過不足なく故郷への思いを綴った、素敵な作品でした。
懐かしい家庭の温かさが、故郷の味によって表現されています。
その「竜眼」という食べ物の作り方や味わいなど、細部をしっかりと写し取った賜物で、細部が物語を豊かにするというお手本のような作品でした。

方言の柔らかさも、ノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。

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