短編で世界観をしっかり作って泣かせてくる作品、好きです。
”俺の吐いた嘘”って何だろう?と用心しながら読んだんですが、腰を抜かしそうになりました。ネタバレ回避のために口をつぐみます。
登場時点の主人公の服装とキャッチコピーで、ある程度の可能性の予測はできる。それでも、しっかり魅せて、じんわりさせられるのは、さすがの構成と筆致。オトシマ氏、こういうの書かせたらホント得意ね。…続きを読む
ずるいズルイ、こんなのずるい。涙が止まらなくなっちゃったじゃないの。人が溢れる街での、二人の物語。温かい気持ちをありがとう。
東京でデートする男女のお話。短すぎるよ、いろいろ短すぎるよぉ。。。という感想がまず最初に出ました。個人的に最後が素晴らしいと思います。彼女がまた写真のような表情を見せるときが来ますように……と思うの…続きを読む
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