なんかいろいろと強すぎる。TOYAMAが浮遊しているだけでも強そうなのに、そこで紹介されるTOYAMA。TUEEEEEE。
SF風・富山市の紹介。タイトルからして人目を引くこの作品は、富山の魅力を面白く、そして深く表現しています。「浮遊」という設定が違和感なく生きていて素晴らしいです。
だって、浮いてるんだもん。 テンポよく進んでいくお話、さりげなく紹介される富山の名物、そして陰謀論……。 深い……けど笑ってしまいました……。 冒険者は無事にTOYAMAにたどり着けたのでしょうか? にやにやしながらこの先を妄想しておきます。
これほどまでに腑に落ちるメカニズムで浮遊している都市が今まであったでしょうか。立山の名前の由来の一つに、「神々が天と行き来するとき、足場にして『立つ山』だから」というものがあります。そう考えると、むしろ空中に浮いてるのが本来の姿なんでしょうね。
TOYAMAが浮遊しているなんて、日本人なら誰でも知っていることをここまで面白おかしく書くなんて!この作者、天才か!?
まさか街コン作品でここまで胸躍る作品に出会えるとは!私もTOYAMAを訪れたくなりました。 簡単に辿り着けないところもまた冒険心をくすぐりますね。 街の魅力を伝えつつ、冒険心を刺激する素晴らしい作品です。
遂に浮いたか(笑)空港の部分とか面積とかリアリティーが良いですね。でも浮いているから鉄道では行けなくなる(鉄道ではでられなくなる)んだろうなぁ(笑)
富山だけ浮いてんじゃね!? と言われているとは知らなかった。確かにあのバックボーンがあるなら浮くかもしれない。最後のオチにやられて、さりげなく書いてあった富山の利点をすっかり忘れてしまったけれど、僕の中での地味県グループ(失礼)からは謹んで除外させていただく。今後47都道府県を思い浮かべる機会があったら、早い段階で名前が出てくることだろう。
しれっと、主人公がトヤマっぽい名前の所が、伏線ぽくて素敵!その先が気になっちゃう!
現在の富山はまだ浮いてはいないが、それ以外はTOYAMAは今の富山と同じである。この小説を読むと、そのうち富山も浮き始めるのではないかと真剣に考えてしまう。
「都市が浮くなんて、冒険者の浪漫を詰めこんだかのような存在だ。」の一文だろう。富山を「都市」と呼ぶ。その愛の深さに乾杯!悔しいが笑ってしまったよ(笑)
浮いてる街なんざ、世界でも類を見ないのに影が薄いTOYAMA…。挙句、コンテスト作品の中でも(良い意味で)浮いているっ!設定とツッコミが秀逸。人気になって当然の作品ですね、うん。自虐に満ちた愛情、笑わせて頂きました!皆さんもぜひご一読を!
電車で読んじゃだめなやつだった(本日二回目の反省)。これあれでしょ、チューリップ畑でヒロインと運命的な出会いを果たし、浮遊都市のシンボル伝説の鳥『雷鳥』に力を授けてもらうところまで続くやつでしょ?
えっとですね……富山が浮いちゃってるんです(笑)。おかしいです。笑えます。笑います。たぶん、100人中100人が。作者さんには不本意かもしれないけど、こういう不思議なおかしみのある作品は真骨頂といってもいいのでは?と感じられる2000文字でした。
「浮遊都市 TOYAMA」この言葉の響きだけでワクワクしてしまう! 二千字でファンタジー的な要素と現実の富山、両方を楽しむことができる……自虐的なジョークで笑いもできる! 読みやすいのでみんな読むべしな作品ですよ‼︎
浮いてしまったTOYAMAで、どのように富山湾の幸を手に入れるのか。全体的に面白かったのですが、今この瞬間にもその方法を知りたくてたまりません。富山の小ネタに笑いたい方はぜひ。
浮遊都市TOYAMA、ぜひ観光したいですね。バカバカしい(誉め言葉)設定ながら、しっかりと富山の魅力が伝わってきます。この作品を読んだおかげで、明日ニュースで、『富山県が空中に浮かび始めました』とかやってても驚かなくてすみます。ありがとうございます。
最初、あのTOYOTAと空目してました。TOYAMAでしたか!浮いてるって着眼点が素晴らしいです。ホント壮大なSFになりそうですね。
私もいつか「TOYAMA」に行きたい!富山県各所で、アニメやまんがでの町おこしが行われていて、私はそのファンだったりするので、空中浮遊ダンジョンTOYAMA、大いに興味あり。且つ、作中にはちゃんと普通の富山ネタが突っ込んであって、「そうそう、それそれ」と笑えた。シュールな笑いはA先生の十八番です。うん、すごく好き。
こういう街紹介も楽しいです(・∀・)「浮いてるのに?!」⇐思わず声にだしていいたくなる日本語ですよ。これ、続編あるのでしょうか?