若き頃神戸港の船員食堂によく通いました。その頃を思い出せてくれる臨場感豊かな作品でした。ありがとうございました。
たった一つのアジフライに対する見方や考え方、それを作る料理人を如何に評価するか。たったそれだけで評価する側の人物の価値観や器が見えてしまうという、他愛のない光景に見えて実は奥深い一作でございます。…続きを読む
季節にちなんだいい具合の短編です。私の経験では、~~代理とか、~~補佐とか、肩書きに不要な補助ワードがついている人はだいたい無能のイメージがあります。フレッシュマンくん、頑張れ……っ!
衣にもならない、不味い人間もいるものです。作者様の上手い表現で楽しませていただきました。
すっかりRAYワールドに魅せられ、次回作が楽しみになっていました。長編も味があるし、読めばもっと深くなる味付けだが、短編は短い文章でRAYさんの感性、表現力、ユーモアなどの調味料を使い分け、巧さを凝…続きを読む
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