記憶の保護と消去。それはとても便利だけど、実は――。

 そうかそうか、記憶の消去にはそういう弊害があるのだな、と気づかされました。振られた記憶をデリートすれば、そりゃもう一回告白しますもんね(^-^; 
 でも何度も何度も続ければ、多少なりとも何か変化が生じるのかな、と地味眼鏡君を応援したくなりました。さすがに付き合うってことはないだろうけど。

 余計な描写は一切省いて、伝えたい物語をストレートに伝える技量が素晴らしいです。皆さまも是非、ご一読を(⌒∇⌒)

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