モフな狐っ娘と、ツンな青年の不思議な関係

三十路で派遣の青年と、九本の尻尾をもつという伝説の狐っ娘の不思議な関係が描かれた、短編集です。

とにかく、いつものじゃのじゃ言っている狐の「のじゃ子」(本名は加代さん)と、ツンしかないと思いきや、次第にのじゃ子の存在を認めていっている青年「桜」の関係が楽しいです。


のじゃ子可愛い……。桜くんも可愛い……。

その他のおすすめレビュー

飛野猶さんの他のおすすめレビュー354