過去に自分が体験した事、そう・・・既視感を感じさせる部分があったりして・・・いい情緒の作品でした。
記事より印象に残った言葉で「きっと街の色じゃなくて心の色。」、心の持ちよう、接する人により変わる色彩、共感できる気持ちに、自分の未来の色彩を想像してみたくなりました。
静かな音楽を聴きながらその旋律に乗って詩のようなストーリが流れていく感じでこれは夜にたった一人で読みたい作品ですね心の色はなぜか毎日違うあなたと過ごす今宵の心の色は?
ただ…それだけのこと。なんでもない会話…それだけ。でも、そのワンシーンが切り取られ、たまたま気になる1枚の写真に目を止めた、そんな作品。
洗練されたアーバンミッドナイトの情景がお洒落に流れていきます。こういうジャンルの作品も後味が良くて好きです。わたせせいぞうさんの挿絵が似合いそう^^)
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