何でもない特別な日

本作を拝読して、私がまず思ったのは…
「こんな経験ないな」という絶望にも似た諦めの回顧です。

勿論、私以外の方には経験済みのありふれた事象かも知れませんが、
この作品が持つ「ありふれた非日常」は、何と言いますか。

心を揺さぶられ、少し笑みが零れました。

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