とても温かい気持ちになれました。短いけれど素晴らしい出来だと思いました。ひょっとすると斉藤さんはわざと間違えたんじゃないかという想像までさせてくれました
読書が趣味です。基本は純文学とかSFが好みですが、割となんでも読みます 書く側としては、純文学的側面のあるものをなるべくライトに表現したいと思っています。 目…
タイトルからして面白そうな予感がしました。中身も決して裏切らない、胸がほっこり暖かくなる、そんなお話です。エレベーターはすごい、でも非現実的な話じゃ無いところがまたリアルで良い!是非多くの人…続きを読む
配慮の行き届いた繊細な描写と、絶妙なタイミングで現れるエレベーター、リアルな会話のやりとりがとても魅力的で、知らぬ間に不思議な世界に足を踏み入れていました。けしてあからさまではないのに想像をかき…続きを読む
本作を拝読して、私がまず思ったのは…「こんな経験ないな」という絶望にも似た諦めの回顧です。勿論、私以外の方には経験済みのありふれた事象かも知れませんが、この作品が持つ「ありふれた非日常」は、…続きを読む
タイトルに惹かれて読んでみました。そして、そのタイトルの威力が絶大なハートウォーミングストーリー。舞台もエレベーターの外というのが物言わぬエレベーターの奥ゆかしさを感じさせてくれます。
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