書道というむつかしいテーマを見事にラブコメに昇華させた。専門知識もふんだんに織り込み、この作者にしか書けないであろう小説は読んでいるとテンションが上がる書道だけでなく、花宮先生ならではの韻を踏んだボケやかわいいヒロインとのラッキースケベ。そしてさらにはメンヘラヒロインまで。まさに至れり尽くせりストーリーは後半に行くにつれて熱が上がり、盛り上がっていく特に後半の書道パフォーマンスはぜひともメディアミックス化してほしい