時間経過と結末をどうするのか?という惹きの強さがいいです。
2010年に精神が壊れシステム会社辞めて物書き家業へ。2014年、小説書き始めた。2018年から電書専門レーベル「イーデスブックス」主催。アルファポリス「読者…
宇宙というのはいつも、ちっぽけな金属塊と、ちっぽけな命の灯火たちに、残酷な運命を突きつける。それを乗り越えるのは、人という、うつろいやすく、感傷的で、異常な、しかし温かい、矛盾を抱えた、生命体な…続きを読む
宇宙ものって苦手なんだよな。難しい言葉出てくるし、よく分からないし・・・なんて思いながら読み始めたら、まず自分たちと同じ感覚の主人公に魅力があって引き込まれます。そしてゲスっぷりも物語の重…続きを読む
最初は「おいおい」と思いましたが、こういう状況に遭遇すれば、こうするよなぁ、と首肯する展開です。そう言えば、以前に誰かが「冷たい方程式」をテーマに自主企画を催してましたが、本作品も応募作かもしれま…続きを読む
残念ながら、『命は平等である』という理想論は地上においてはもちろん、宇宙空間でも通用しない。資源が足りないことが一番の原因だろう。 途中過程はどうあれ、アストロノーツが誇れる職業であり続けること…続きを読む
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