いやいや、なんか普通に怖いんですけど・・・。とにかく書けるジャンルが豊富なRAYさんですが、ホラーものも得意みたい。とくに・・・ぐはっ。・・・。・・・。
あ~~こわいです。98の所で一時ストップして…多分帰ります夜になると昼間見ている何気ない物でも怪奇じみて感じられるようになりますあの茂みにこの溝に…目も足も手もひそんでる気になりますそしてザクロも口を開けて・・・・
相変わらずホラーの腕がさえています。最後までドキドキさせる技術が素晴らしいです。
偶然が必然か必然が偶然かあるべき事が現実になって見えて来る時冗談がホントウにぶち当たる事がある100話目から物語がはじまるpreludeに思える扉が開いたのかも~
読みやすい文体で簡潔に話が進む、そして登場人物に違和感を感じるホラーだと思いました。4人のメンバー。一人称の表現とセリフのイメージの違い。何かがおかしい状況がめぐる展開を感じました。そして自分が予想してたのとは違った最後のオチに怖さがあります。お盆の時季に最適でした!
怖いもの見たさ、という言葉がありますが、やはり読まなければよかったと唇を噛み締めながら布団にくるまっております。暑いからとビールを飲みすぎた自分に、光速のパンチを浴びせたい。時間をさかのぼれるのなら。文章巧者が描く作品は、いつの間にかその世界にいざなってれます。恋愛の世界であれば、登場人物に共感し、笑って泣いてと感情移入していきます。でも、この手のお話で感情移入していくと……夏の夜、しっかりと両目を見開いて太陽が昇るまでこのまま過ごします。
やだやだ。やだよぉ!忘れてました。ワタシ、ホラー苦手でした。お化け屋敷も。やだやだと思いながらもスクロールする指が止まりませんでした。皆さま、夜に読んでみます? 明るいお昼間に読んでみます?冷えますよぉ〜。ゾゾっと。「読まない」選択肢はオススメしません。
恐ろしいので内容には触れません。 そうですね…、たたみかけるような擬音と、鬼気迫る予感を巧みに操って「きゃー」と思わせる…技術的にわたくしより上、とはっきり思いました。短編だと、技量がすぐわかってしまうのですよねえ…。
素直に面白かった。別作品の「死神に選ばれた女」では伏線がありがちな展開をミスリードしつつ、少し違った方へ展開する楽しさがありますが、本作は逆に伏線なしで先を読めない展開がドキドキさせ、それが怪談という題材にマッチしていて三分間を最後まで楽しめます。「身体中から噴き出した汗が妙な化学反応を起こして瞬時に凍りつくような感覚がある。」――どんな化学反応なのっ!?Σ( ̄▽ ̄;
とても上手い方だとずっと思ってきた作者様。拝見するのがとても楽しみな方のおひとりです。怖いのは苦手な私はホラーを避けていたのですが、時期的な雰囲気も手伝ってつい…。すっかり忘れていたんです。上手い方が書いたホラーは一流だって。もう本当にどうしましょう、今夜をどうやり過ごしたらいいんでしょう。
百物語、久しぶりに聞きました。すでに終わっていた百話目…なかなかです。
稲川淳二もびっくりですよ。
そうそう! ザクロの真っ赤な実の味、それは人肉と似ているそうですよ。人肉を食べた人がいるのかしらねぇ~?