稲川淳二もびっくりですよ。
大人になって感じました。 教科の中で、国語って一番大切かも。 作家志望の皆さん、がんばってください。 わたしは、楽しませていただきます。
語り部は輪になり、恐ろしい話を語っていく。1つ話が終わるごとに、1つの蝋燭を消していき、100の話を終えるとき不思議なことが起きる。日本の風物詩、百物語についてのお話です。薄暗い部屋の中、蝋燭の明…続きを読む
百物語という夏にぴったりな怪談話をモチーフに、文章の読みやすさが相まってシンプルかつ本格的な怖さを呼び覚ます作品は、熱帯夜を涼ませるにはうってつけの小説です。夜、寝る前に見るんじゃなかった……。
素直に面白かった。別作品の「死神に選ばれた女」では伏線がありがちな展開をミスリードしつつ、少し違った方へ展開する楽しさがありますが、本作は逆に伏線なしで先を読めない展開がドキドキさせ、それが怪談と…続きを読む
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