語り部は輪になり、恐ろしい話を語っていく。1つ話が終わるごとに、1つの蝋燭を消していき、100の話を終えるとき不思議なことが起きる。日本の風物詩、百物語についてのお話です。薄暗い部屋の中、蝋燭の明かりだけが灯り語り部の顔を照らしている、その光景がありありと想像でき、また顛末もなんとも不条理で恐ろしいものです。ぞわっとしたい方はぜひ。
しがない社会の歯車
シンプルなお話ですが、描写がしっかりしています。
作者さんご自身でしたか。 臨場感がありました!
いやいや、なんか普通に怖いんですけど・・・。とにかく書けるジャンルが豊富なRAYさんですが、ホラーものも得意みたい。とくに・・・ぐはっ。・・・。・・・。
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