ぞわっ

語り部は輪になり、恐ろしい話を語っていく。1つ話が終わるごとに、1つの蝋燭を消していき、100の話を終えるとき不思議なことが起きる。
日本の風物詩、百物語についてのお話です。薄暗い部屋の中、蝋燭の明かりだけが灯り語り部の顔を照らしている、その光景がありありと想像でき、また顛末もなんとも不条理で恐ろしいものです。ぞわっとしたい方はぜひ。