とだけ書いておきましょう。それで十分な紹介になる。それ以上は云ってはならない。いやあ満腹。どんでん返しほんとうまい。読後はなるほどと、その先行きを楽しく連想できます。
永遠の19歳。(なぜ微妙な数字に振った) セカイ系ロボとか書くことにした。
とても短い二人の対話。それは、とても尊いと思える美しさのある作品でした。
小説の始めの方はミステリー。だが、その途中途中に出てくるワードはSF的。そのためか、不思議な読後感。一話完結となっているが、続いても何ら違和感がなく、すこしほっこりとする終わり方。
先のことをいろいろと想像してみたくなる話でした。 読み終わった後も未来があると感じさせられる話です。 個人的に気にいったのは、主人公の性格です。いいと思いました。
小説は文章だけで進行するがゆえにほかの媒体とは異なる表現方法がとれます。この話はその利点を最大限生かしたものと言えるんじゃないかと。
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