小説の始めの方はミステリー。だが、その途中途中に出てくるワードはSF的。そのためか、不思議な読後感。一話完結となっているが、続いても何ら違和感がなく、すこしほっこりとする終わり方。
はじめまして。 藤家 冬葵(とうけ ふゆり)です。 中華風ファンタジー中心に執筆しています。 ブロマンス、クソデカ感情が大好物です。 BLも書くかもです。 …
主人公が拉致されると言う出だしから衝撃の展開。連れてこられた場所もセンスを感じさせられました。受験生の主人公が連れ去られた場所で出会った少女は何者か?主人公と少女の語り合いがエモかったのでお勧…続きを読む
様々な仕掛けの施された作品なのでなにを言ってもネタバレになりそうなのですが、序盤でばらまかれた些細なアレコレがひっくり返ったり繋がったりしていく様は「おおっそう来たか」の連続で爽快です。そしてそこ…続きを読む
とだけ書いておきましょう。それで十分な紹介になる。それ以上は云ってはならない。いやあ満腹。どんでん返しほんとうまい。読後はなるほどと、その先行きを楽しく連想できます。
不思議な印象の短編でした。脈絡なく『ある部屋』に招き入れられた主人公の、少女との対話です。彼らの一時の邂逅が、その先に何を齎すのか。対話によって生み出された新たな可能性とは。彼と彼女の未…続きを読む
もっと見る