絶望に満ちた世界と一縷の望み

かなりの大作ですが、面白さに引き込まれてあっという間に読み切りました。
世界観や戦闘シーンが、とにかく圧巻です。
(以下、ややネタバレあり)


主人公と共に戦うヒロインたちの活躍ももちろんよかったですが、家畜以下の扱いで消費・蹂躙され続けてきた人類が、反撃に転じる後半の展開が非常に熱かったです。
ただ、人類から見れば絶対悪・仇敵である神々も、自分たちが滅びの運命から逃れるために選んだ行動だったので、ある意味、可愛そうだと思いました。

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