いろいろな意味で、じわる。

淡々と語る主人公の口調とは裏腹に、はやふさ9号はかなりの危機的状況に陥るのですが…。
まず、各所に散りばめられたユーモアにじわじわと笑いが出てきます。
そして、アクシデントが発生。主人公の生命の危険がじわじわと迫ってきます。
そして、もしかしたら助かるかも…という希望もじわじわ湧いてきます。
このじわり具合の絶妙さに、ついつい次章をタップする手が止まりません。
無事地球に帰還できますように!!

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