一行一行が予想を裏切っては、思わぬところへ行っちゃう感じです。この作品の狂気は、本物の奴だ。言葉に出来ない感情を抱いて、読み終わったらどっと疲れる。凄い、ただ凄い作品でした。
2020/01/05に〈旧:ひつじ〉→〈新:緯糸ひつじ〉と改名しました。はじめましての人に読んでほしい作品は「ウルティマ・トゥーレの大河」です。もっとも読んで…
なかなかぶっ飛んだ物語でした。予測不能のストーリー展開、それをさせてる予測不能の主人公、読者の予想をすべてを置き去りにして物語は進みます。あらすじにもありますが、とにかくいろんな要素を詰め込みたい…続きを読む
わずか二万文字にも満たない文章にこれでもかと盛り込まれた狂気がノンストップで襲い掛かる。ストーリーも単なるヒーローモノではなく、先の展開が読めずにどうなっていくんだろうというワクワク感がたまりませ…続きを読む
下半身から剣が出るなら目から鱗も落ちますね。すごいタイトルとすごい内容でした。とにかくインパクトが強烈。コメディかと思ったらエログロで、結局はホラーでした。面白かったです。
消費されるしかなくなった性を象徴するのが、作中の女子生徒たちであり、襲いくる男たちが竿師ならば、魔剣はそれに対するアンチテーゼなのだろう。 主人公が竿師にありがちなオーガズムの高ぶりをあまり感じ…続きを読む
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