異世界転移SF

作者 深海 映

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70人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

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 いいっすねー。異世界批判。痛烈なブラックユーモアが爽快な気分にさせてくれます。

 そして、「バカのひとつ覚えみたいに異世界小説かいてるんじゃねーよ」と直接批判せず、それを作品として昇華させる作者さまの態度に敬服します。

★★★ Excellent!!!

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掌編SFもの。

異世界転移が科学的に実現された近未来。もうこの時点でやられましたね。卑怯ですわーこれ。そして読みながら「月の石」を思い出させるようなシーンもあり、小ネタが憎い作品でした。

そして出オチ系のネタだけではなく、一つの掌編作品としても素晴らしい構成であり、十分楽しむことができました。

SF入門としてオススメできる作品。もちろんSF好きの方も楽しめる良作! 面白かったです。ごちそうさまでした!

★★ Very Good!!

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価値観は時代によって変わりますよね。

昔の日本(確か平安時代)では太った女性の方がモテたそうです。
理由はおいしいものをたらふく食べ健康的だから。
昔は食べ物に困る事も多いのでそういったイメージがあったのでしょう。
しかし現代ではメタボを始めとする、生活習慣病の影響もあり、太っているのは良くないとされてます。

この作品も、未来がもしこうなれば……、という視点で描かれており非常に興味深い作品に仕上がっている。そう感じました。

楽しい一時をありがとうございました。

★★ Very Good!!

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人は海を越えて別の大陸に行くことが出来た。
人は宇宙を越えて別の星に行くことが出来た。
そして人は、次元を越えて別の世界に行くことが出来るようになった。

 夢のあるお話で、とってもワクワクしました。
 しかしそれは「出来ない」が「出来そう」になるにつれ上昇し、「出来る」になった時にピークを迎え、後は「普通」の事として下がっていく。
 皆新しい物好き。
 しかしそれは、ある種のループ構造を持っている為に、ワクワクするものは無くならない。
 
 異世界転移が出来ない「現在」の僕達にも通ずる、素敵なお話でした。

★★★ Excellent!!!

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まず着眼点が素晴らしかったです。
なるほど、そう来たかと。

異世界転移モノを皮肉る系の作品は最近多いですけど、この発想は新しいと感じます。

そして、最後のオチも秀逸でした。
まさかそっち!? と(笑)

これだけの話を約2000字でまとめられるとは驚愕です。
そして、ストレスなく読ませる確かな筆力がある。

お勧めのショートショート作品です(・ω・)b