その発想、着眼点に瞠目する。しっかりと練られた内容が、最後の最後でこうくるかというオチに変わる。興味深い内容である。
オーケイ! それじゃあ、もう一度説明するね! ぼくは雪車町地蔵。 いままで9年間、カクヨムにたったひとりの〝そりまちじぞう〟さ。 あとは知ってるだろう? ホラ…
いいっすねー。異世界批判。痛烈なブラックユーモアが爽快な気分にさせてくれます。 そして、「バカのひとつ覚えみたいに異世界小説かいてるんじゃねーよ」と直接批判せず、それを作品として昇華させる作者…続きを読む
掌編SFもの。異世界転移が科学的に実現された近未来。もうこの時点でやられましたね。卑怯ですわーこれ。そして読みながら「月の石」を思い出させるようなシーンもあり、小ネタが憎い作品でした。そして…続きを読む
何となく、尾までぎっしりアンコが入ってる、たい焼きのイメージ。読みやすくて短いのに、情報量が多くて満腹感がある。皮肉もたっぷり、オチまで旨い!
なるほど、こういう視点で来たか、という感じでした。予想とちょっと違う内容に意表を突かれました。面白かったです。
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