切り口が急角度の作品で、現在を過去のものへと置きざりにしていく鋭い勢いがあります。この作品から与えられるものは、笑いか皮肉か。嵐が通り過ぎたのかと見まがうような読後感です。
ふたいしうすきと申します。 夢の中で「お前はショートショートばかり書く短編作家になりなさい」と何者かに言われました。 正夢にすることも夢のような話ですが、でき…
異世界転移が当たり前になった時代。物語後半に語られる発言に、思わずニヤリとしてしまいました。確かにファンタジーとはそういうことですね。ブラックユーモアの効いたショートショートです。
タイトルに偽りなく、しかも最後はバッサリ切られる感じそして哀愁。久しぶりにSFショートショート(ではなくて異世界転移SFショートショートか)にハッとさせられました。
明確で明瞭な世界観。そしてそこから導き出される当然の、しかし皮肉の効いたオチ。どちらも秀逸!短編だからこその味わいがあり、このサイズだからこそ燦然と輝く構成の妙がある。スパッと読めて、スカッ…続きを読む
なるほど、こういう視点で来たか、という感じでした。予想とちょっと違う内容に意表を突かれました。面白かったです。
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