概要
魂に宿りし前世の因果結びて 今こそ現世の身に力を与えよ
幼いころから怪異が視え、殺されかけたことが何度もある理央は、愁という転入してきた男の子から強制的に“潜在能力”を解放され、能力者と呼ばれる術使いになった。愁の戦闘術、春人の時空封鎖、愛美の回復術を駆使し、怪異消滅の任をこなしていく。前世の記憶の一部を取り戻し、いつのまにか愁に惹かれていく理央。戸惑いながら成長していく能力者たちの前に立ちはだかるのは――?
※「person of ability」の改稿版です
※「小説家になろう」さま、自サイトにも掲載中です
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