書籍化でもアニメ化でもなく、映画化されるべき作品

全米が泣いても、私は驚かない。アルマゲドンやタイタニックと同じくらい強いメッセージがこの作品にはある。中東のテロリストやアナウンサー、合衆国大統領、日本の工場労働者、ロシアの軍需産業の幹部を父に持つ娘など本来接点を持たない人々の人生を、あるスーパースターの死が一瞬足止めする。私たちは祈るような気持ちで結末を迎える。

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