まとめ

 ここに書いた内容は飽くまで、「Web小説という媒体で読んでもらう割合を増やすため」の観点です。


 当然のことながら、「こうでない作品が劣っている」というわけでもありませんし、そもそも紙の本とは全く考え方が異なります。


 「星とPVを伸ばす」ということに絞った考え方であることにご留意ください。



 また、「作品としての面白さ」は全く考慮に入れていません。


 通販サイトなどでもそうですが、どんなにUIに気を遣い、広告のクリエイティブもテストを重ねて効果測定を行い、CTRを上げたところで、商品がクズみたいなものだったら買われません。


 「面白い作品なのに読まれない」という言説に対し、その理由を検証する手法として、このような考え方を片隅に置いていただければいいのではないかと思います。



 機会があれば、応用的な考え方も記述していきたいと思います。

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KPI理論で考えるWeb小説の展開法 輝井永澄 @terry10x12th

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