「有能な社会人は、絵本を読んでも自己啓発、能力開発できる件について」

 ぐりとぐら、ぐるんぱのようちえん、そらまめくんのベッド、おおきなかぶ
三びきのやぎのがらがらどん、100万回生きたねこ 、
 そして北斗の拳。
 幼少期、読み聞かせてもらった、自分で読んだ、子供を持ってから読み聞かせてその面白さを再認識した。
 そういう経験をした方は多いはず。
 でも少し考えると分かるのは、ぐりとぐらは地球のどこの話か分からない
 ぐるんぱは、あれだけ高い技術を持ってなぜクビになるの?
 100万回生きるって、具体的な年数ってどれくらい?
 絵本の暗黙の了解、『ツッコんだら負け』。しかしそこからさらに新たな解釈と教訓を見出せたら?
 読んだ人は、どんな作品も懐疑的ではなく、本当に人生に有益なものを見出せるはずです。

 北斗の拳のヒャッハー軍団、彼らがいないとお話が盛り上がりませんし、
 マミヤさんが身体を張った。
 だからこそ、あの作品は読者の胸と読者の半数くらいのコカンに強く訴えたと思います(内容関係ない)。
 

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