小説であり、詩でもあり、そして映像的でもある

この作品をなんと表現したらよいのだろう。

鮮やかに彩られ、それが速いテンポで動く映像表現。
心情描写を比喩的に情景に託した詩的表現。
読者に多くの部分を任せるかのような、それでいて豊かな世界観とストーリーを感じさせる物語。

たったこれだけの文字数で、これだけの情報量を伴って、ある意味暴力的なまでに訴えかけてくる。

ひとつの芸術だと思います。

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