概要
これは僕らの青(ゆううつ)と、エスケペイド(突飛な冒険)の話。
数学の才能ゆえに周囲から孤立しがちな高校生・茅ヶ崎龍介は、秘されたもうひとつの世界の存在を知る。
見知らぬ男が言い放った"君は命を狙われる"という言葉を皮切りに、龍介の周囲は変わり始めていく。
秘密組織、担任教師の正体、運命と陰謀、恋。
青春真っ只中の高校生と、過去を背負う大人たちの思惑が交錯する群像劇。
個人サイトで公開しているものにプロローグを加え、ひと続きの話になるよう再構成しています。
三部構成(予定)。
サイト(http://nanos.jp/nebel/)では作品の絵や小ネタなども公開しています。
以下登場人物紹介(随時追加、カッコ内は登場時年齢)
◇茅ヶ崎龍介(15)
主人公。遍高校一年。数学の才能に恵まれているが、人付き合いは不得手。口が悪いのは照れ隠し。
◇篠村未
見知らぬ男が言い放った"君は命を狙われる"という言葉を皮切りに、龍介の周囲は変わり始めていく。
秘密組織、担任教師の正体、運命と陰謀、恋。
青春真っ只中の高校生と、過去を背負う大人たちの思惑が交錯する群像劇。
個人サイトで公開しているものにプロローグを加え、ひと続きの話になるよう再構成しています。
三部構成(予定)。
サイト(http://nanos.jp/nebel/)では作品の絵や小ネタなども公開しています。
以下登場人物紹介(随時追加、カッコ内は登場時年齢)
◇茅ヶ崎龍介(15)
主人公。遍高校一年。数学の才能に恵まれているが、人付き合いは不得手。口が悪いのは照れ隠し。
◇篠村未
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おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!ある日、少年の日常が変わる。青春の甘い痛みと、謎めいた敵によって。
人と馴れ合うことを嫌う高校1年生の茅ヶ崎龍介は、
秘密組織“罪”から命を狙われている、と知らさせる。
彼を守る組織“影”もまた表社会から隠れた存在であり、
龍介の身辺には次第に、ひたひたと危険が迫り始める。
多視点で展開される群像劇が物語を明らかにしていく。
龍介の担任である桐原の凄絶な過去、“影”の人間模様、
“罪”との戦闘は、殺伐としつつもキャラの魅力に溢れる。
龍介と幼馴染みの未咲を中心とした青春劇は瑞々しい。
著者は絵の才にも長け、Twitterで公開されたイラストで
本作を読むより先にキャラクターたちの顔を知っていた。
「遅れ馳せながら会いに来たよ」という、不思議な感じ。
初め…続きを読む