素晴らしき居合の業を持つ主人公の現実は――え、どじょう掬い!?

 第一話、もしかしたら現実に起こり得るかもしれないという描写から始まり、その200年後へと物語は跳躍する。そこでは居合の業を持ちながら『食料調達部隊』に配属されてしまう、悲しい主人公がいた――。
 まず、毒見係=吸血部隊という異名が笑えます。そして、一体このあとどんな食料を調達するのだろうかと、嫌でも期待しちゃいます(⌒∇⌒)
 その食料ですが、ワライダケ(焼きキノコ)、どじょう、バイアグラ、黒いナニカが入っている焼きそば、ラムーネ――とバラエティが豊富っ。とゆうか、一部食料ではないものが混じっているようですが、この物語のノリで言うならアリですね(*^^*)

 コント的な展開に笑いつつ、真の『日清戦争』の内容も知ることの出来るお得な作品。皆さまも是非、ご一読をっ!

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