紀行文のようでそうでなくて。まるでコトバで描いた世界の風景でした。文章からイメージされる風景は、景色だけでなく作者さんの情景が加えられ、とても鮮やかでした。
本職は薬に関する仕事。専門は高齢者医療です。哲学に興味があります。小説はSFが好きです。 「来世でまた逢えるのなら、今度は君と何を話そう」 https://…
私は日本を祖国とし、この地で育まれ、そして日本語を母国語としています。ではいったいどれだけ色を日本語で説明できるのか、自問自答してみます。赤、青、緑に黒、白などの原色以外の中間色は果たしてどうなのか…続きを読む
世界中に存在する様々な風景を、短く、でも濃密に収めたエッセイ集。時には文で、時には詩で、洗練された描写を放っています。一言で表すならば、美しい、ですね。
筆者が訪れた写真の描写集です。僕も結構、旅が好きで色々な所に行ったのですが、彼女はまた僕が訪れていない所ばかり教えてくれるのです。旅は楽園であり、故郷を思い出させてくれます。彼女の描写に…続きを読む
キャッチコピーで軽いプレッシャーをかけたかもしれません。ただ、作者にはそれが期待できます。日本にいながら世界を楽しむとしましょう。
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