紀行文のようでそうでなくて。まるでコトバで描いた世界の風景でした。文章からイメージされる風景は、景色だけでなく作者さんの情景が加えられ、とても鮮やかでした。
本職は薬に関する仕事。専門は高齢者医療です。哲学に興味があります。小説はSFが好きです。 「来世でまた逢えるのなら、今度は君と何を話そう」 https://…
世界中に存在する様々な風景を、短く、でも濃密に収めたエッセイ集。時には文で、時には詩で、洗練された描写を放っています。一言で表すならば、美しい、ですね。
文章から見えてくるのは鮮やかな色が浮かぶ世界の光景です。見知らぬ国の情景を美しい文章から感じ取って、夢物語を楽しんでみてはいかがでしょうか?
筆者が訪れた写真の描写集です。僕も結構、旅が好きで色々な所に行ったのですが、彼女はまた僕が訪れていない所ばかり教えてくれるのです。旅は楽園であり、故郷を思い出させてくれます。彼女の描写に…続きを読む
目の前に見たこともない光景が開けてきます。 訪れたことのない場所のはずなのに、ありありと浮かんでくる確かな描写力。素晴らしいです。 次はどこへ連れて行ってもらえるのでしょう?
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