悲しみよさようなら

絵本を読んでいるような感覚といいましょうか、幻想的に見せる工夫がされていました。イラストがあったらいいのにな、と思うくらいです。
結末には、そうきたか。と驚かされる思いです。
彼の気持ちは、きっと届いたことでしょう。




企画ものとは知らずにお邪魔しました。何かを言えるような者ではないのですが「・・・」→「……」三点リーダが気になりました。あと、女の子に話しかけながら邸を歩く際に、その子の表情なり様子がわかる描写があると、邸の中での雰囲気がもう少し盛り上がるように思います。

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