生きているという事 存在していたという証

一人語りが中心となり、SF的であり哲学的な内容で、さらに、わたし、‘わたし’、“わたし”、彼女、ミキを把握するのにちょっと手こずりましたが、二話目ぐらいにはハッキリと区別する事が出来ました。わたし、‘わたし’、彼女、ミキを上手に使い分けていて感服しました。途中首をひねる内容でしたが最後の最後で納得出来ました。読むなら最後まで読む事を強くオススメします。

その他のおすすめレビュー

日向ナツさんの他のおすすめレビュー72