概要
幼子のように抱き上げないで下さいませ! わたくし、淑女ですわ!
クォーリスティリア王国第一王女ヴィヴィは心待ちにしていた7歳の誕生日を迎えた。その日は誰にとっても特別。大精霊から祝福され、魔法が使えるようになるからである。
自分にはどんな精霊がパートナーになってくれるのか。期待と緊張の中、ヴィヴィは祝福を受けるが前代未聞のパートナーがやって来た。──「これから先、揶揄されることも多くあるだろうが何も恥じることはない。顔を上げて笑っていればいいんだ。ヴィヴィが誰よりも精霊に愛されていることは私たち家族が知っているんだから」
★「お兄様の好みを知る」の続きにあたる、中身のない軽い読み物(短編)です。ファンタジー色が(漸く)加わりました。1作目より少し長め(各話は短め)。
自分にはどんな精霊がパートナーになってくれるのか。期待と緊張の中、ヴィヴィは祝福を受けるが前代未聞のパートナーがやって来た。──「これから先、揶揄されることも多くあるだろうが何も恥じることはない。顔を上げて笑っていればいいんだ。ヴィヴィが誰よりも精霊に愛されていることは私たち家族が知っているんだから」
★「お兄様の好みを知る」の続きにあたる、中身のない軽い読み物(短編)です。ファンタジー色が(漸く)加わりました。1作目より少し長め(各話は短め)。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?